教育・文化
生き残りをかけた大学経営の実践
2,640円(税込み)
定員割れした大学を急回復させた実績を持ち、より厳しい環境にある短大で
学長として入学者増の実績を上げた経営手腕をわかりやすく紹介!
18歳人口が減少する「2018年問題」を迎え、大学が“消滅”しないために何をするか、組織をどう動かすか、短大経営の取り組みの実践を残らず掲載。大学経営や中学・高校経営にも活用できる関係者必読の一冊。
また、地方にあって優れた特長ある経営を行っている大学・短大の事例も紹介。
○各章の末尾には要点をまとめた<ここがPoint>も掲載しています。
○短大という小さな組織を“どう運営し、どう活性化させたか”、そのノウハウを順序立てて展開し、大学経営にも役立つよう編成されています。
○学長就任前に考えたこと、就任して感じたことなど、実績を上げる“成功までのストーリー”を自らの経験で語っています。
第1章 学長就任前に考えたこと
第2章 学長に就任して感じたこと
第3章 基本戦略の策定と展開
第4章 基本戦略を活動につなげる
第5章 結果の明確化と振り返り
第6章 優れた経営実践校の紹介
○私がベンチマークした短期大学(北海道武蔵女子短期大学)
○地域を愛し、地域に愛される大学(新潟国際情報大学)
○風土と仕組みを生み出す組織能力(福岡工業大学)