長きにわたる経験に基づいた地域を創る人材育成の理論と実践のノウハウについて詳しく解説します。
全国で活躍する「木村塾」の塾生たち(首長、職員など)が何を学び、どのように実践しているかを赤裸々に紹介!
首長だけでなく、自治体職員や地域団体員なども取り上げ、地域創生のヒントになります。
目次
〇はじめに
〇序章 地域創生 人財の現状と課題
〇第1章 地域創生学と人財養成に関する理論的考察
第1節 地域創生の構成と政策主体としての自治体
第2節 従来の地域リーダーの資質
第3節 人財養成の研修現場の現状
第4節 いま求められる地域リーダー像
〇第2章 木村流「人財論」とは
第1節 地域人材から地域人財への進化策
第2節 五感分析と基幹産業分析の実践
第3節 基幹産業なきまちの打開策
○第3章 木村塾の人財養成とは
第1節 木村流「人財論」を現場で学ぶ
第2節 地域創生リーダー・プロデューサー人財養成プログラム
第3節 地域人財養成から実践へ
〇第4章 木村塾生の活躍
第1節 地域人財の類型
第2節 地域リーダーとしての進化度
1 地域内連携型 −行方市 鈴木市長
2 住民対話重視型 −神石高原町 入江町長
3 トップセールス型 −日南市 ?田市長
第3節 地域団体リーダーとしての進化度
1 地域実践型 −夕張市、青梅市、市川市
2 地域外拡大型 −小樽市
第4節 団体構成員としての進化度
1 自治体職員調整型 −由利本荘市
2 民間団体連携型 −鋸南町
〇終 章 地域人財が地域創生を激変させる
○コラム ―わが本業の師―
1 小泉武夫先生と東谷望史組合長
2 童門冬二先生と青木匡光先生
3 小宮山宏先生と豊重哲郎館長
4 清成忠男先生と末吉興一参与