教育・文化
事例から学ぶ「養護教諭のヒヤリ・ハット」
2,640円(税込み)
養護教諭の「ヒヤリ・ハット」を、「アレルギー」に関わる事例に特化して、理論編と事例編2部構成でわかりやすく解説
あなたにも心当たりがあるはず!
「ヒヤッ」としたり、「ハッと」した経験が…。
☆理論編では、「ヒヤリ・ハットとは何か」などの一般的な概念や、養護教諭の職務とヒヤリ・ハット、アレルギーの基本的理解やアレルギーに関するヒヤリ・ハットの実態など、わかりやすく解説しています。
☆事例編では、アレルギーの種類別に構成し、以下の内容を記載しています。
1.アレルギーの種類
2.事例を象徴するテーマ
3.対象児童生徒の学年・性別
4.ヒヤリ・ハット事例の概要
5.どうして起きたか(背景要因)
6.事例からの学びや教訓、
7.未然に防ぐための具体的な方策例
8.これだけは!押さえておきたいワンポイント
☆上記1〜8を4ページで構成し、合計43事例についてわかりやすく紹介しています。
<理論編>
1 ヒヤリ・ハットとは何か−特にアレルギー関連事例について−
2 養護教諭の職務とヒヤリ・ハット
3 アレルギーの基本的理解
4 アレルギーに関するヒヤリ・ハットの実態
<事例編>
1 事例編の見方・捉え方
2 ヒヤリ・ハットの事例(*43事例掲載)
事例1 動物アレルギーがあるのにウサギを追いかけている?!
事例2 湿布でぜんそく発作!?
事例3 遠足で行った動物園でウサギアレルギーを発症
事例4 学級担任が第一発見者!
3 事例全体から見た養護教諭のヒヤリ・ハット
編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
三木とみ子…みき・とみこ/女子栄養大学客員教授