税務・経営
家康はなぜ、秀忠を後継者にしたのか
2,200円(税込み)
事業承継成功の答えは、歴史の中にあった!!
◆歴史は、親から子への事業承継の積み重ね。多くの登場人物たちは、いかにスムーズに、自らの地位や財産を次世代につないでいくかに腐心している。
◆本書では、徳川家康―秀忠、織田信秀―信長、上杉謙信―景勝、武田信玄―勝頼……など、事業承継に成功したケースから失敗したケースまで、全24家の事業承継事例を分析。
◆多くの歴史事象から事業承継の成否のポイントを抽出することで、後継者問題に悩む現代の企業経営者や資産家らに、その極意を提示する
第一章 先代の業績を堅実に受け継いだ後継者
徳川家康―秀忠
黒田官兵衛―長政
前田利家―利長
藤原鎌足―不比等
九鬼嘉隆―守隆
細川忠興―忠利
細川忠利―光尚
第二章 先代を超え、飛翔した後継者
織田信秀―信長
柳生宗厳―宗矩
北条時頼―時宗
勝小吉―麟太郎(海舟)
足利義詮―義満、
平忠盛―清盛、蘇我稲目―馬子
第三章 先代を超えられなかった後継者
上杉謙信―景勝
毛利元就―隆元―輝元
楠木正成―正行・正儀
平清盛―知盛
第四章 一族の衰運を招いた後継者
長宗我部元親―盛親
武田信玄―勝頼
源頼朝―頼家
本多正信―正純
加藤嘉明―明成、
藤原忠実―忠通・頼長
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