教育・文化
食教育の進め方
2,640円(税込み)
■これからの食育の動向にマッチした内容
文科省が進める「食育推進プラン」の動向(学校における食育の推進、栄養教諭の配置・育成、学校給食の地場産の活用、など)を背景に、これから学校で行う食育の取組み方を丁寧に解説した一冊。
■食育授業の実際が分かる豊富な事例
家庭科・保健体育をはじめ、国語、社会、図工など各教科における食育授業の事例を豊富に収載。食育授業の実際を手ほどきしています。
■学校の対応課題に即した食育の取組みを提案
学力づくり、生徒指導(いじめ・不登校等)、家庭・地域との連携といった学校課題の解決を食育の視点から提案。類書のない特色です。
■オフィシャルな内容を提供
編者は元文部省食育調査官。本書は、学校における「食育の指導書」として確かな内容を提供します。
第1章 子どもをめぐる課題と食教育の在り方
第1節 食をめぐる子どもの現状
第2節 子どもの学力づくりと食教育
第3節 豊かな心をはぐくむ食教育
第4節 学校と家庭を結ぶ食教育
第5節 食文化の継承
第2章 これからの食教育と栄養教諭の役割
第1節 学校給食の歩みと児童生徒の健康
第2節 食教育の担い手としての役割
第3節 栄養教諭制度の現状と課題
第4節 食教育をコーディネートする視点と方策
第3章 実践・食教育の進め方
第1節 「生きる力」を育む食教育とは
第2節 国語
第3節 社会
第4節 算数
第5節 理科
第6節 生活
第7節 音楽
第8節 家庭、技術・家庭
第9節 体育、保健体育
第10節 道徳
第11節 総合的な学習の時間
第12節 特別活動
第13節 特別支援教育
終章 食教育の充実に向けて