行政・自治
東広島市史 先行編 東広島の酒造り -米
1,300円(税込み)
令和7年7月中旬発売予定。現在予約受付中です。
◆「賀茂鶴」の産地として知られる東広島市は、兵庫県の灘、京都府の伏見とともに「三大銘醸地」とされ、国内有数の酒どころです。その歴史は古く、江戸時代から続く酒造りの手法は、地域に深く根付いた伝統産業であると同時に、東広島市の発展を象徴する存在です。
◆本書では、東広島市の酒造りの始まりから現在までの変遷を具体的に描いています。史実を時代ごとにまとめていることに加え、古文書や新聞や雑誌の記事なども豊富で、東広島市における酒の歴史がこの一冊でわかります。
第1章 点在する酒蔵 ― 江戸期
第2章 新しい銘醸地の誕生 ― 明治期
第3章 酒都への成長と重ねる努力 ― 大正~昭和戦前期
第4章 地域の魅力を醸す「酒文化」の発信へ ― 昭和20年代~現在