行政・自治
社会学からみたギャンブル依存症 そんな
1,980円(税込み)
令和7年7月中旬発売予定。現在予約受付中です。
◆パチンコ、競馬、競艇等のギャンブルは日常生活に溶け込んでいます。直近ではオンラインカジノの問題が大きな話題です。様々な調査や報道でギャンブルの沼にはまってしまう若年層が取り上げられ、社会問題としても提起されています。
◆しかし、一言で「ギャンブル依存症」と言ってしまうと悪いイメージが強く、むやみに不安をあおることで、間違った意見を多く生み出して、必要な対策ができなくなってしまうリスクもあります。
◆そこで本書では、著者独自の調査で「より客観的に、より多角的な見方」を提示し、ギャンブル依存に関する社会調査の正確な見方、将来に向けて、どのような対策が必要であるかを専門家の目線から解説します。
◆著者は、テレビ朝日の報道番組で有識者としてコメンテーターを務めたこともある専門家です。
はじめに
第1章 ギャンブルはなくならない
第2章 ギャンブルの射幸性
第3章 ギャンブル依存症の回復率
第4章 ギャンブル広告宣伝と射幸心
第5章 ギャンブル依存全国調査
第6章 大阪IRカジノと責任ギャンブル
第7章 「ギャンブル依存症」という表現の弊害
参考文献
あとがき