行政・自治
逐条解説 宅地造成及び特定盛土等規制法
4,400円(税込み)
◆令和3年の静岡県熱海市で大雨に伴い盛土が崩落し、大規模な土石流災害が発生したことや、危険な盛土等に関する法律による規制が必ずしも十分でないエリアが存在していること等を踏まえ、「宅地造成等規制法」を抜本的に改正して、「宅地造成及び特定盛土等規制法」されました。
◆本書は、「宅地造成及び特定盛土等規制法」を逐条で解説するものです。
<主要目次>
はじめに
第1編 序論
第1章 宅地造成及び特定盛土等規制法の趣旨
第2章 国会での審議(令和4年改正に関して)
第3章 盛土規制法の施行状況
第2編 宅地造成及び特定盛土等
規制法 逐条解説
第3編 参考資料
・宅地造成及び特定盛土等規制法
・宅地造成及び特定盛土等規制法施行令
・宅地造成及び特定盛土等規制法施行規則
・宅地造成及び特定盛土等規制法の施行に当たっての留意事項について(技術的助言)
佐々木 晶二
(公財)都市計画協会審議役、(一財)土地総合研究所専務理事、社会工学博士
昭和57年建設省入省。平成元年岐阜県都市計画課長、平成7年建設省都市計画課課長補佐、平成17年兵庫県まちづくり復興担当部長、平成23年国土交通省都市局総務課長。平成24年内閣府大臣官房審議官(防災担当)、平成28年6月より国土交通省国土交通政策研究所所長。平成29年国土交通省退官。