Q&A 自治体・中核機関のための成年後見制度解説|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン

Q&A 自治体・中核機関のための成年後見制度解説

クレジットカード払い・コンビニ支払い・請求書払い 対応

編著者名
成年後見制度利用促進研究会/編
判型
A5・約550ページ
商品形態
加除式
雑誌コード
図書コード
1111797-00-000
ISBNコード
発行年月
2020/11
販売価格
12,100 円(税込み)

内容

超高齢社会の重要施策としての成年後見制度
利用促進に向けて必要な知識・情報を解説!


◆市町村は、令和3年度をめどに成年後見制度の利用促進に関する基本的な計画の策定と、中核機関の設立のための支援その他の必要な措置を講ずることが求められています!

◆本書は、第二東京弁護士会高齢者・障がい者総合支援センターで成年後見実務の最前線で活躍されてこられた弁護士と自治体、社会福祉協議会等で福祉、成年後見制度にかかわってこられた社会福祉士が110問に及ぶQ&Aで必須の知識・情報を解説しています!

◆基本計画策定を求められている自治体(高齢者福祉課、地域福祉課など福祉担当部署)だけでなく、成年後見相談窓口(成年後見センター、成年後見利用支援センター、権利擁護センターなど)、社会福祉協議会、地域包括支援センター、弁護士会、司法書士会には必要な書籍です!

目次


第1編 自治体における成年後見制度利用促進のための体制整備
第1章 成年後見とは(成年後見制度の趣旨等/三類型/申立権者/権限、事務、義務/選任/不祥事防止/選挙権、欠格条項の全廃/任意後見制度の概要と自治体としての対応 ほか)

第2章 自治体における高齢者・障害者支援制度の概要(利用促進基本法との関係/利用促進基本法との関係/審議会、協議会の設置、役割等/市町村計画の見直し/成年後見制度のニーズ調査方法/中核機関の体制整備 ほか)

第3章 案件の発見と対応
(案件の発見/身近な支援者による案件発見/発見・申立の遅れ/専門職による地域包括支援センターの支援/移動困難な高齢者の相談)

第2編 成年後見制度と相談対応
第1章 後見等開始申立て(市町村申立の機関/必要書類の収集/申立書の作成/後見人等候補者のマッチング/親族(本人)申立ての希望者の相談対応/親族への申立支援 ほか)

第2章 後見開始後の支援
(中核機関による親族後見人等の支援/支援の継続/後見人等の行うべき身上監護/後見人等が行うことのできない身上監護上の行為 ほか)

第3章 市民後見人と法人後見人
(選任直後の中核機関による後見人支援/社会福祉協議会における法人後見/法人後見における金銭管理、死後事務等/市民後見人の養成/市民後見人の養成講座/市民後見人の受任/市民後見人の支援/市民後見人の監督 ほか)

第4章 親族等の関係者対応
(選任された後見人等に対するクレームへの対応/勝手に区長申立をしたことについてのクレームへの対応/窓口に居座るクレーマー対応/虐待親族への対応) 

第5章 虐待対応
(虐待の類型/虐待に対する自治体の権限/虐待対応のフロー/養護者支援/障がい者虐待)

第6章 地域連携
(地域ケア会議/地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制/見守りネットワーク)

第7章 後見終了後の対応
(元後見人の権限/死後事務の具体例)

資料編(成年後見制度利用促進基本計画/成年後見制度利用促進基本計画の策定について/成年後見制度の利用の促進に関する法律)

最近見た書籍

  • 行政・自治
    Q&A 自治体・中核機関のための成年後見
    12,100円(税込み)

新着書籍

  • 税務・経営
    旬刊 速報税理 2024年11月21日号
    847円(税込み)
  • 税務・経営
    月刊 税理 2024年12月号 特集:Q
    2,200円(税込み)

売れ筋書籍ランキング