外国人を雇用する企業の税理士が知っておきたい入管法の知識がよくわかる1冊!!
『30年分申告・31年度改正対応 キャッチアップ 仮想通貨の最新税務』(2019年2月刊)、
『令和元年度税制改正対応 キャッチアップ 改正相続法の税務』(2019年7月刊)に続く
キャッチアップシリーズ第三弾の発刊です。
本書の特色
1 弁護士が改正入管法の実務に関する要点を解説!
(改正入管法の内容を盛り込んだ外国人税務の実務書は本書だけ!(2019年7月現在))
2 居住・非居住の判定ポイントを、源泉所得税の実務に精通した学者・税理士が徹底解説します!
3 外国人税務を受託する際のポイントを、外国人の税務経験豊富な米国税理士と編著者との対談で解説します!
目次
序章
1 出入国管理
2 外国人労働者の受入れ拡大策
3 入管法改正による外国人受入れ政策の拡充
第1章 入管法と租税法
1 入管法概要
2 入管法の改正と実務上の問題点
3 入管法と消費税等
第2章 インバウンド税制
1 居住者・非居住者の判断と税務
2 移民と租税
3 外国人労働者と源泉所得税
4 外国人労働者を巡る租税事件
第3章 情報
1 国外財産調書
2 外国人労働者を巡る情報・税務調査
第4章 対談
「外国人納税者の実際の状況」
著者プロフィール
編著者
酒井克彦
国税庁課税部、長官官房、税務大学校教授等々を経て、国税庁を退官。国士舘大学教授を経て、中央大学教授、(一社)アコード租税総合研究所所長と(一社)ファルクラム代表理事を兼務。
執筆者
内海 英博/弁護士・TMI総合法律事務所パートナー
白井 紀充/弁護士・TMI総合法律事務所パートナー
秋山 高善/共栄大学国際経営学部教授・税理士
赤塚 孝江/公認会計士・税理士、日本公認会計士協会・国際租税専門委員会 専門委員長
泉 絢也/千葉商科大学講師
酒井 春花/(公社)日本租税研究協会・IFA 日本支部事務局研究員、明治大学助手、拓殖大学非常勤講師
川田 剛/大原大学院大学客員教授、税理士
多賀谷博康/税理士・米国公認会計士、あがたグローバル税理士法人東京事務所・所長社員税理士
成田 元男/米国税理士