税務・経営
新しい加算税の実務
2,750円(税込み)
平成29年1月に新たな加算税がスタート
複雑化する税率や対象範囲がスッキリ分かる!
平成28年度改正により、平成29年1月に導入される2つの加算税は税務調査と密接に関係するほか、平成26年導入の国外財産調書と28年導入の財産債務調書が不提出の場合に加算税の対象となる資料情報への対応と併せて、新しい加算税制度に備える必要があります。
・4種類の加算税+加算税の上乗せ措置の創設に加え、29年1月から二つの新たな加算税が導入され、 ますます複雑な税率体系に…
⇒本書は、加算税の体系的理解や対象範囲、免除される対応関係を理解するのに最適。
・29年1月から税務調査の事前通知を受けただけで加算税の対象に…
⇒ルール化された税務調査や新たな資料情報に完全対応。
国内外の資料情報や調査強化の最新の流れに対して万全に備えられる一冊です。
第1章 総論−沿革・背景
第2章 加算税制度の全体像
第1節 加算税免除−更正の予知・正当な理由
第2節 重加算税
第3章 租税行政と加算税
第1節 資料情報と加算税
第2節 税務調査と加算税
第4章 加算税制度各論
第1節 過少申告加算税
第2節 無申告加算税
第3節 不納付加算税
第5節 重加算税
第5章 税制改正のポイント
第1節 改正ポイント
第2節 再重加算税・再無申告加算税