「人」が決め手だ 新・公務員人材論

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編著者名
童門冬二
判型
四六
商品形態
電子書籍
雑誌コード
図書コード
8171300-00-000
ISBNコード
発行年月
1995/04
販売価格
1,430 円(税込み)

内容

本書は、電子書籍のみとなります。


 観念論は極力排除し、著者が実際に歩いて回った自治体の印象をもとに、次の視点で構成。


今、予想される今後の住民意識の変化
それがもたらす地域の変動と、行政需要の変化
対応すべき自治体の基本的態度
そのための、自治体内部におけるハード・ソフトの変革
職員のトップ・ミドル・ロー各層の心構え
歴史に見る行革の成功例・失敗例。真の行革とは何か。


 「自治体もひとつの組織だが、組織も“人”の集まりだ。生かすも殺すもすべて“人”である。
 その“人”としての自治体職員は今、どうあればよいのかを考え、自治体職員を励ますことが、本書の目的である。」


目次


“付加価値(人間に対するサービス)”重視の時代
いま、自治体は維新だ
自治体は地域文明の生産点
信長・秀吉・家康がつくった管理社会
ニューメディアと行政
“美しい川”からの発想
“ふるさと”クーポン
テレビドラマを一過性にしない
讃岐男の国で
一揆に新しい対応を示した鳥取藩
鉄道のない国 沖縄
偉い勢いどっせ 大阪二十一世紀計画
帆立の青森で
接遇への努力
地下道は広場か道路か
女性職員よ もっとしなやかに したたかに
批判を嫌う自治体や職員は衰退のはじまり
自治体の新庁舎は、住民を見下す新しい城であってはならない
地方紙を育てる運動
公文における名前の呼び方と、夫人と妻の差別の廃止
熊本駅のCI運動
新状況下での各層(トップ・ミドル・ロー)のあり方
自治体行政の原点は「係」
が、自治体を生かすのも殺すのも、まず、トップだ
新しいトップリーダーのあり方
新しい中間管理職(ミドル・リーダー)
「住民」はすべて「市民(公衆)」ではない
部下には三つの型がある
歴史にみる“理想”追求、管理失敗の例
失敗の原因は行革を住民の問題にまで止揚しなかったから
成功者 細川重賢(熊本藩主)の例
職場の自治・個人の自治

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