昭和63年に刊行され好評を博した「文書事務の手引」を全面的に改訂した最新版。
初任者からベテランの方まで、日々の事務処理をおこなう上での実務者必携本です。
目次
第1章 文書事務
第1 公文書
第2 文書事務
第3 文書処理
1 受領(受信)・配布・収受
2 起案
3 回議・合議
4 審査
5 浄書・校合
6 公印・電子署名
7 施行
8 滋賀県公報
9 整理
10 保管・保存
11 廃棄
第2章 公用文作成の注意事項
第1 文体について
第2 用字について
第3 用語について
第4 数字の書き方について
第5 符号の用い方について
第3章 公文書の書式
第1 法規文
1 通則
2 条例と規則
第2 公示文
1 告示
2 公告
第3 令達文
1 訓令
2 指令
3 達
第4 往復文
1 通則
2 照会
3 回答
4 通知
5 通達
6 報告
7 諮問
8 答申
9 建議
10 勧告
11 申請
12 進達
13 副申
14 具申
15 願い・届け
第5 部内関係文
1 議案
2 上申書・内申書
3 復命書
4 事務引継書
5 願い・届け
6 辞令書
第6 その他の文書
1 不服申立て
2 契約書
3 請願書
4 証明書
5 表彰状・感謝状・賞状
6 書簡文
7 挨拶文
第4章 参考資料
常用漢字表
公用文における漢字使用等について
法令における漢字使用等について
文部科学省用字用語例(抄)
外来語・外国語の取扱いおよび姓名のローマ字表記について
公用文改善の趣旨徹底について