財政窮迫により、地方自治体は“行財政改革”が強く求められ、生き残りをかけてコスト削減や収入確保策の強化等、様々な施策を展開しています。
本書は、従来の行政改革に加え、「指定管理者制度」「PFI」「民間委託・民営化」「滞納整理等の収入確保策」「カード納税」「入札制度の改善」等、財政面での優れた先進事例を総結集するものです。
インターネットや雑誌などでは窺えないここだけの情報を提供します。
追録は年1回発行、追録代は年間定額制です。
目次
1 定数の削減
2 組織
3 行政に民間活力の活用
・公と民とのコスト比較
・民間委託、民営化
・指定管理者制度
・PFI
・その他のアウトソーシング
4 給与・手当
5 事務、事業、予算編成等の見直し
6 滞納整理など収入確保策
7 施設の効率化
8 住民サービスの向上等
9 地方分権、権限移譲
10 地方議会
11 市町村合併、広域行政
12 入札制度の改善
13 その他の行政改革