コロナ禍の教訓をいかに生かすか ―医療従事者の働き方の変化から考える|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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コロナ禍の教訓をいかに生かすか ―医療従事者の働き方の変化から考える

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編著者名
前浦 穂高/著、全日本自治団体労働組合・衛生医療評議会/監修
判型
A5・192ページ
商品形態
単行本
雑誌コード
図書コード
5598600-00-000
8173339-00-000
ISBNコード
978-4-324-80134-5
発行年月
2023/08
販売価格
2,310 円(税込み)

内容

・コロナ感染者に対応した経験のある医師(5人)、看護師(8人)、救命救急士(5人)、保健師(6人)にインタビュー調査を実施し、コロナ以前からの働き方の変化、コロナ禍での苦労話などを聞き出しまとめた一冊。 ・インタビュー調査の結果を基に、今後の感染症対策、医療従事者を含めた地方公務員の人材確保など、次のパンデミックへの出口戦略を解説しています。

目次

まえがき

第1章 はじめに
1.本書の概要
2.コロナ禍の時期区分
3.調査概要

第2章 コロナ禍における働き方の変化
1.コロナ前の医療従事者はどのような働き方をしていたのか
2.コロナ禍で職場の人員はどのような状況になったのか 
3.コロナ禍の変化にどのように対応したのか
4.小括

第3章 コロナ禍の医療従事者の苦労・職場での無理解・風評被害
1.コロナ禍の苦労にはどんなものがあるのか
2.職場での無理解にはどんなものがあるのか
3.風評被害にはどんなものがあるのか
4.小括

第4章 医療従事者の意識の変化
1.満足度はどのような変化を見せたのか
2.なぜ満足度は低下したのか
3.エピソード:満足度低下の背景
4.小括

第5章 感染リスクと離職の間(はざま)で
   ―医療従事者を支えるもの
1.医療従事者の離職の状況
2.医療従事者は何に支えられているのか
3.エピソード:医療従事者を支えるもの
4.小括

第6章 コロナ禍の課題と要望・提言
1.行政内に見られた諸問題とは何か
2.行政によるサポートのあり方の問題とは何か
3.受け入れ態勢の問題とは何か
4.コロナ禍の業務負担とは何か
5.資器材の確保に関わる問題とは何か
6.次の感染症の感染拡大に向けて何が必要か
7.小括

第7章 次の感染症の感染拡大に向けて
1.コロナ化で医療従事者の就業実態はどうなったのか
2.なぜ医療従事者は離職を選択しなかったのか
3.地方公務員の役割の大きさと業務量の変化
4.減り続ける地方公務員
5.地方公務員の人数はどのように決められるのか
6.医療従事者を含めた地方公務員確保の必要性

あとがき
刊行に寄せて
図表目次


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