DX時代における デジタル・コンテンツ著作権|地方自治、法令・判例のぎょうせいオンライン
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DX時代における デジタル・コンテンツ著作権

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編著者名
金井重彦、高橋淳、宮川利彰/著
判型
A5・328ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5108709-00-000
8172695-00-000
ISBNコード
978-4-324-10988-5
発行年月
2021/11
販売価格
3,960 円(税込み)

内容

映像・画像・音声・プログラム等のコンテンツの権利と利用可能性をこの一冊で!

◆DXとは?
 DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)とは、
 IT等の情報技術によってビジネスや生活の質を高めていくこと。

◆デジタル・コンテンツとは?
 映像・画像・音声・文字・数値情報の属性及びその媒体を問わず、
 デジタル化された情報に関わるコンテンツをいう。

科学技術の進展や感染症のまん延などで加速したDX。本書では、デジタル・コンテンツの著作権の基礎知識や
弁護士実務に活かせるポイントを網羅し、丁寧に解説!

違法ダウンロードの刑事罰化、電子書籍出版に関わる権利関係、リーチサイト対策等の近年の重要改正を理解
することができます。

Q&A編として27問を掲載!デジタル社会だからこそ生まれた新たな著作権についての実務的な質問に解答!

 

目次


第1章 DXとは何か

第2章 変容する著作権法
 第1 著作権法の目的
 第2 権利取得の手続
 第3 知的財産権法体系における著作権法
 第4 DXと著作権法

第3章 著作権法の体系と同法におけるプログラムの位置づけ
 第1 著作物性
 第2 著作権者
 第3 各支分権におけるデジタル・コンテンツを取り巻く問題
 第4 デジタル・コンテンツの利用にまつわる権利制限規定
 第5 著作者人格権について

第4章 デジタル・コンテンツの利用と著作権法との関係
 第1 著作権侵害の成立
 第2  近時のデジタル・コンテンツの利用と著作権
 第3 著作権の保護期間

Q&A 編
 著作物性及び著作権の発生/著作権の主体/著作権の内容(支分権と制限規定)/著作者人格権/その他

文献目録

索引
 判例事件別索引
 判例年月別索引


編著者紹介


◆金井 重彦(かない・しげひこ)
1984年弁護士登録。弁護士。高岡法科大学客員教授
元・日本弁護士連合会知的財産制度委員会副委員長
元・新司法試験考査委員(知的財産法)、元・弁理士試験考査委員
(意匠法)元・日本大学大学院知的財産研究科教授

◆髙橋 淳(たかはし・じゅん)
1998年弁護士登録。弁護士・弁理士。
柳田野村法律事務所、シティユーワ法律事務所、オリック・ヘリントン&サトクリフ法律事務所等を経てみやび坂総合法律事務所を設立。日弁連知的財産センター委員、日本知的財産仲裁センター必須判定人等を務める。

◆宮川 利彰(みやかわ・としあき)
2019年弁護士登録。弁護士。2020年よりみやび坂総合法律事務所に入所。

図書分類

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