知らないでは済まされない!複合災害にどう立ち向かうか。
感染症蔓延時に大規模災害が起こったら…
いのちを守るために、今私たちができることは?
複合災害に備えて知っておきたい避難所運営・避難の方法・避難者のマナー等を分かりやすく解説します。
すぐに使える「チェックボックス」形式のリストつき!
(紹介動画 約3分18秒)
主要目次
はじめに パンデミック後のニューノーマル
第1章 生物とも言えないウイルスの不気味
第2章 202X年、アイツもやってくる!
第3章 感染症×大規模災害=複合災害
第4章 避難所のあり方
第5章 発災時の避難所運営
第6章 避難行動の選択と在宅避難
第7章 分散避難と車中避難
第8章 備蓄と家族防災会議
第9章 町内会・自主防災組織の役割
おわりに ウイルスは悪魔が放った刺客
著者紹介
山村 武彦(やまむら・たけひこ) 防災システム研究所 所長
1943年、東京都出身。1964年、新潟地震でのボランティア活動を契機に、防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立。以来50年以上にわたり、世界中で発生する災害の現地調査を実施。報道番組での解説や日本各地での講演、執筆活動などを通じ、防災意識の啓発に取り組む。また、多くの企業や自治体の防災アドバイザーを歴任し、BCP(事業継続計画)マニュアルや防災マニュアルの策定など、災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。座右の銘「真実と教訓は、現場にあり」。実践的防災・危機管理の第一人者。