弁護士にとって受任必須案件の手引書、7年ぶりの改訂版発刊!■事件受任時の注意点から手続終結後まで実務に即して懇切丁寧に解説。
■家事事件手続法の施行、ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)の発効による制度の変更に対応。
■嫡出子制度、認知、親子関係不存在確認の訴え、母子・父子関係などについて新たに一章(第2編第12章「親子」)を割き詳述。
■資料編には、和解条項の文例、各手続に必要となる書式を多数収録。
目次
第1編 離婚、離縁事件の紛争解決の方法
第1章 はじめに
第2章 近時の法改正の概要
第3章 家事調停
第4章 家事審判
第5章 人事訴訟手続
第2編 離 婚
第1章 概 説
第2章 相談・受任に当たっての留意点
第3章 離婚前の関係
第4章 離 婚
第5章 離婚届と氏
第6章 離婚後の関係
第7章 離婚後の生活
第8章 内縁の解消
第9章 渉外離婚
第10章 婚姻の無効・取消し
第11章 離婚の無効・取消し
第12章 親 子
第3編 離 縁
第1章 相談・受任に当たっての留意点
第2章 離 縁
第3章 離縁届と氏
第4章 渉外離縁
第5章 養子縁組の無効・取消し
第6章 離縁の無効・取消し
第4編 資 料
第1章 和解(調停)条項等
第2章 書 式