法曹・法務
Q&A証拠説明書・陳述書の実務
4,070円(税込み)
意外に知らない裁判実務の重要書類・・・
従来の書籍とは一味違う、弁護士・裁判官の研究成果
◇ 訴訟手続きの運用上、作成しなければならない「証拠説明書」と「陳述書」について、基礎的な知識から複雑な問題までをできるだけ分かりやすくQ&A形式で解説し、テーマごとに裁判官及び弁護士の意見と文献を引用し、実務に役立つ。
◇有利に訴訟を進めていくために書類作成の意義を理解し、作成のポイントをおさえられるのが本書の特長
◇文献を調べる手間が省けると同時に、裁判官及び弁護士の生の意見を聞くことができる貴重な資料集。陳述書の例も提示。
◇約70問の設問と豊富な文献の研究成果は、読んだその日から使える実務書!
主な設問(抜粋)
第1編 証拠説明書(33問)
証拠説明書とは何ですか。
証拠調べ手続きにおいて書証の採否の判断はどのようにして行われていますか。
証拠説明書に記載すべき「立証趣旨」とは何ですか。また、どのように記載するのですか。
写真の証拠調べの申出はどのようにするのでしょうか。
デジタルビデオカメラの映像の証拠調べの申出はどのようにするのでしょうか。
第2編 陳述書(35問、陳述書参考例付)
陳述書にはどのような機能(効用)がありますか。
全部の事件で陳述書は出したほうがよいのでしょうか。
陳述書作成に当たっての裁判所と当事者との協議必要ですか。
陳述書は裁判官の心証形成にいかに影響すると思いますか。