110万円の基礎控除が新創設!
使いやすくなった制度を徹底解説!
☑株や生命保険などのパターン別に解説!
生前対策・納税対策としての活用パターンを紹介!
事業承継対策問題を解決する糸口も見つかる!
☑暦年課税制度との比較も一目瞭然!
どちらが有利なのか?!
贈与財産の種類や金額、回数を比較検討!
最適な資産移転の方法がわかる!
☑他規定との関係もコンパクトに解説!
取得費加算制度、物納制度、小規模宅地特例などの知らないでは済まされない関係を詳解。
さらには密接に関わる民法との関係にも言及!
目次
第1章 相続税・贈与税の令和5年度税制改正 第2章 相続時精算課税制度のしくみ 第3章 相続時精算課税制度と暦年課税制度との税負担の比較 第4章 住宅取得等資金の贈与を受けた場合の相続時精算課税制度の特例 第5章 相続時精算課税制度の活用パターン 第6章 相続時精算課税制度と他規定との関係 第7章 民法における相続法との関係
著者紹介
宮森 俊樹(みやもり・としき) 税理士
税理士法人右山事務所代 表社員・所長
昭和38年 福島県生まれ、昭和63年 大原簿記学校税理士課法人税法科専任講師、平成4年 右山昌一郎税理士事務所入所、平成8年 税理士登録。
現在、税理士法人右山事務所 代表社員・所長、東京税理士会会員講師、日本税務会計学会税法部門副学会長、日本税務研究センター編集委員、税務会計研究学会委員、日本租税理論学会委員。
〈主な著書〉
『減価償却の否認と税務調査』『相続時精算課税制度の徹底活用法』(大蔵財務協会)、『計算書類作成のポイント』(新日本法規)、『減価償却・リースの税務詳解』(中央経済社)、『ケーススタディ 税理士実務質疑応答集(個人税務編・法人税務編)』(以上、ぎょうせい)他多数。