学校づくりの視点から新学習指導要領が分かる!
●平成28年12月、次期学習指導要領の方向性を決める中央教育審議会答申が公表されました。
●改訂の柱は、
  1.社会とつながり、次代を生き抜く学校づくりを求めた「社会に開かれた教育課程」の開発
  2.知識のみを学力とせず、教科などを通じて物事の本質を見極められる「資質・能力」の育成
  3.学習の方法を変え、質を高めることを求めた「主体的・対話的で深い学び」(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)
  4.確かな学力向上をPDCAの視点から保障する「カリキュラム・マネジメント」
  
  ●本書は、これら中教審が提言した新学習指導要領の基本的な方向性を端的に解説。これからの学校教育の在り方を明らかにします! 
  
  ●平成29年3月下旬告示予定の新学習指導要領の理解が深まります。これからの学校づくり・授業づくりを進めるテキストとして学校の教育計画づくりや校内研修にも最適です。
  
目次
序章 答申のメッセージ
第1章 学習指導要領改訂の基本的な方向性
   1 子供に育みたい資質・能力とは
   2 学習指導要領の新たな枠組みと「社会に開かれた教育課程」の捉え方
   3 何ができるようになるか ―資質・能力の育成
   4 何を学ぶか ―教科等を学ぶ意義と、教科等間・学校段階間のつながりを踏まえた教育課程の編成
   5 どのように学ぶか ―各教科等の指導計画の作成と実施、学習・指導の改善・充実
   6 子供一人一人の発達をどのように支援するか ―子供の発達を踏まえた指導
   7 何が身に付いたか ―学習評価の充実
   8 実施するために何が必要か―学習指導要領等の理念を実現するために必要な方策
  
  第2章 各学校段階、各教科等における改訂の具体的な方向性
   1 幼児教育
    *幼児教育が目指す資質・能力の育成とカリキュラム・マネジメント など
   2 小学校
    *小学校教育で育みたい資質・能力と教育内容、外国語教育の充実・改善、プログラミング教育 など
   3 中学校
    *中学校教育における「主体的・対話的で深い学び」、これからの部活動の在り方と取組み方策 など
   4 特別支援教育
    *特別支援教育で育みたい資質・能力と教育内容 など
   5 高等学校
    *これからの高等学校の在り方と義務教育・大学教育との接続 など
  
  第3章 各教科・科目等の見直し(小学校・中学校)
   1 国語
   2 社会
   3 算数、数学
   4 理科
   5 生活
   6 音楽
   7 図画工作、美術
   8 家庭、技術・家庭
   9 体育・保健体育
   10 外国語
   11 道徳教育
   12 特別活動
 13 総合的な学習の時間
資 料

 
        














 
                         
                         
                         
                     
                     
                     
                    
 
                    
 
                    



 
         
             
        