税務・経営
旬刊 速報税理 2025年2月21日号
847円(税込み)
岡山県(192万7600人)は、「安全運転モニタリング事業」を実施している。高齢ドライバーの「急ブレーキ」などの危険な運転をデータとして収集し、今後の交通安全対策に活用するのが目的だ。オリックス自動車㈱へ委託して行っている。
7月に、事業に協力するモニターを150人募集した。モニターの主な条件は、県内在住の65歳以上で、日常的に自家用車を運転し、スマートフォンまたは携帯電話を持っている人。モニター期間は、9月から来年2月までの6か月間。同社の「Ever Drive」サービスを使用し、運転データを提供してもらうほか、アンケートに協力してもらう。モニター期間中は、同サービスを無料で利用できるほか、自分の運転データを確認することができる。
(月刊「ガバナンス」2018年11月号・DATA BANK2018より抜粋)