『ワークブック 法制執務』
昭和50年初版発刊!累計発行部数7万部!
霞が関で読み継がれてきた法制執務の必携書『ワークブック法制執務』が全面改訂!
全国の官公庁で永く愛用されてきた、まさに定本中の定本の「新訂・第2版」として発刊です!
『ワークブック法制執務』は法令審査の専門家が問答形式で法制執務の知識、立法技術を解説するもの。入門から実務のプロまで、国・自治体の法制執務担当者の必携書です。
法制執務のシステム化が進む今だからこそ、押さえておくべき「法制執務の基本」がこの1冊に網羅されています。
本書の編著者である法制執務研究会は、内閣法制局で法令審査を長年担当してきた法制執務のエキスパート。極めて難度の高い法律の起案、審査などを手掛けてきた経験者集団にほかなりません。
「新訂・第2版」の改訂ポイント
・「調整規定」や、「前文の改正」「読替規定」など、最新の立法技術を反映しました。
・規定例(引用法令)の内容現在を平成29年4月1日とし、解説、問答を全面的に更新しました。
読者からの声
法制執務を行う者として知っておかなければならない体系的知識が、経験豊富なプロの視点で明確に示されているだけでなく、法制執務上のテクニカルな知識や注意すべき観点が具体例を用いながら説明されています。
これだけの専門書ながら、問答形式で編集されているため、ビギナーであっても理解しやすいものとなっている点もポイントでしょう。法制執務に関する素朴な疑問に対して、定義の部分だけでなく、運用の実際や判断に迷う点の目安なども含めてよく分かります。まさに座右の書です。
目次
◆法令一般編
◆基礎編
第一章 一般的事項
第二章 題名関係
第三章 制定文関係
第四章 前文関係 ほか
◆応用編
第一章 一部改正関係
第二章 全部改正関係
第三章 廃止関係
◆用字・用語編
第一章 用字関係
第二章 用語関係
第三章 配字関係
◆付録・索引