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平成18年度から地方債の発行が許可制から協議制へ移行されました。
これまでは、総務省が自治体に発行の許可を与え、保障してきましたが、制度改正後は総務省と自治体が協議して発行することになります。
本書は、大きく変わった同制度を、1000問にも及ぶQ&Aでわかりやすく解説。
日常の業務上起こりうる具体的実例を取り上げ、自治体担当者の立場に立った実務解説で疑問点をフォローします。
毎年度の同意等基準、運用要綱、留意事項等の改正内容は、追録で即座に補正します。
※「地方債」…自治体が必要な財源を調達するため、一会計年度を超えて行う借り入れのこと。
地方自治法に基づき、地方財政法で規定されている。
※本書は、既刊の同名加除式を2007年9月に完全リニューアルしたものです。
目次
1 総説
・地方債制度の概要
・地方債の資金
・地方債計画と地方債同意基準
・地方債協議制度・地方債の同意基準等
・地方債の経理と基準
2 事業別同意等基準
・一般会計債
・公営企業債
・その他の地方債