事例解説 所有者不明不動産の固定資産税実務|ぎょうせいオンラインショップ
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事例解説 所有者不明不動産の固定資産税実務
オンラインショップでの販売開始は、
【2026年8月上旬頃予定】です。

編著者名
岡元 譲史【編著】 上田 宏幸・柏木 將徳・木村 昌夫・黒田 拓也・小宮 千幸・松岡 俊道・松原 勝利・三木 賢司・安高 昌輝・横山 拓史【著】
判型
A5・264ページ
商品形態
単行本・電子書籍
雑誌コード
図書コード
5109087ー00ー000
ISBNコード
978-4-324-11657-9
発行年月
2026/08
販売価格
3,410 円(税込み)

内容

固定資産税の賦課・徴収業務で、所有者不明の土地・建物に遭遇したら、どう対応しますか?

固定資産税の賦課・徴収を進める中で、所有者不明土地や空き家に遭遇する場面は少なくありません。

相続人が膨大な数にのぼり調査に苦慮するケース、相続人全員が相続放棄を選択したケース、
相続人が固定資産税を納めず土地・建物を差押え・公売にかけたものの買い手がつかないケースなど―

「取り組んではいるが、なかなかうまくいかない」

といったことはありませんか?


経験の浅い方
「対応の基本が分からない」
「何から手をつければよいか分からない」

経験のある方
「基本的な知識はあるが、この具体的なケースにどう対応すべきか知見が欲しい」

──────────────────────────────────────────────────
本書は、基本編事例編実践編の3編構成で、固定資産税の賦課・徴収に携わるすべての方の実務に役立つ情報を収録しています。
部署に一冊はもちろん、担当者お一人お一人の手元に置いておくことで、いざという時の心強い味方となる一冊です。
──────────────────────────────────────────────────

【基本編】
所有者不明土地・空き家問題に関する国の制度や相続の基礎知識、適正な賦課徴収とは何か、といった観点から取り組む際のベースとなる基本事項を解説します。
取り組みの優先順位付けも示しており、具体的な対応方針を検討する際の指針となります。

【事例編】
執筆陣が実際に経験した事例を基にした13ケースを収録。
目の前の事案を解決するヒントが見つかります。掲載ケースは目次をご確認ください!

【実践編】
制度や対応手法を理解していても、実行の壁となりがちな予算措置や庁内他部署との連携。
これらをスムーズに進めるために知っておくべき事項・ノウハウを、執筆陣の経験に基づいて紹介します。


目次


Ⅰ.基本編
第1章 迷子不動産活用~国の対応と、なおも残る課題の整理~(岡元 譲史)
第2章 所有者不明土地・空き家問題に向き合うための基礎知識(松原 勝利)
第3章 地方自治体として正常な固定資産税の納税環境をつくる
    ~固定資産税賦課徴収も地域の生活環境も問題になる前に解消~(横山 拓史)
第4章 不適正な課税問題~死亡者課税の整理と問題~(横山 拓史)
第5章 空き家・所有者不明土地問題への対応フローと類型化による整理(小宮 千幸)

Ⅱ.事例編
ケース1 賦課・徴収両輪で取り組む空き家・所有者不明不動産問題(柏木 將徳)
ケース2 課税権消滅を招く構造的課題-新潟県A 市の実践に学ぶ(上田 宏幸)
ケース3 小規模自治体でもできる! 相続人不在の不動産売却(松原 勝利)
ケース4 相続放棄による不動産持分の公売(木村 昌夫)
ケース5 困難案件なんてない! 50億円の根抵当権を突破せよ
     ~ゴルフ場公売 逆転の滞納整理~(上田 宏幸)
ケース6 相続人不存在の土地98筆を公売~時計の針が止まった土地
     ──数次相続の迷宮・執念の債権回収の全記録~(上田 宏幸)
ケース7 租税債権者による破産申立て(横山 拓史)
ケース8 土地と建物の所有が異なる不動産~所在不明個人の土地と代表者不在の法人~(横山 拓史)
ケース9 公売における事務効率化のワンポイント(横山 拓史)
ケース10 地方税法による非農地の地目変更申立て(三木 賢司)
ケース11 数次相続により共有者が拡散した不動産の公売事案
     ~未執行遺言事案における一括換価と供託処理~(小宮 千幸)
ケース12 実態のない清算未了法人の不動産整理
     ~滞納処分と供託による実務的解決手法~(小宮 千幸)
ケース13 海外在住外国人等が所有する不動産の固定資産税(賦課・徴収)対応
     ~倶知安町の取組み~(柏木 將徳)

Ⅲ.実践編
第1章 実践に向けて検討すべき事項とフロー(岡元 譲史)
第2章 機構による迷子不動産の取組み(松岡 俊道)
第3章 官民連携による相続人不存在不動産解消への挑戦
    ─不動産業界の知見を税務行政に(黒田 拓也)
第4章 「わがまま」を起点にした空き家活用
    ─わがままハウスプロジェクトから考える空き家対策と固定資産税─(安高 昌輝)

著者紹介


岡元 譲史(おかもと・じょうじ)/元寝屋川市職員

 12年間にわたり、様々な債権の滞納整理に従事し、市税滞納額70%(約25億円)削減に貢献。全国で研修を実施し、10年間で延べ7,800人が参加。地方公共団体の経営・財務マネジメント強化事業 (地方税務行政のDX等関係)講師登録。
 所有者不明土地問題の解消方法を固定資産税滞納整理の観点から調査・研究を行い、2018年3月に「迷子不動産活用プロジェクト報告書」を発表。その後、全国にて、同テーマでの研修も行っている。主な著書に、「現場のプロがやさしく書いた自治体の滞納整理術」「異動直後で何もわかりませんが、滞納整理をイチから教えてください!」(いずれも学陽書房)、「滞納整理のための空地・空家対策」(『税』2018年3月号)などがある。

上田 宏幸(新潟県阿賀町)、柏木 將徳(北海道倶知安町)、木村 昌夫(宮崎県高鍋県税事務所)、黒田 拓也(岡山県倉敷市)、小宮 千幸(福岡県宇美町)、松岡 俊道(高知県南国・香南・香美 租税債権管理機構)、松原 勝利(高知県幡多広域市町村圏事務組合租税債権管理機構)、三木 賢司(長崎県壱岐市)、安高 昌輝(埼玉県草加市)、横山 拓史(東京都羽村市)

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