国民保護法制の的確な運用と理解のための基本書、19年ぶりの改訂!
●万が一の武力攻撃事態等への対応など、緊急事態に国民の命を守るための「国民保護法」。
本書は法律の各条に、【趣旨】【解説】【運用】を付し、関係政省令含め、詳細に解説。国民保護法制の全体像を理解するための必携の書です。
●法制定から約20年の間の最新内容の改正の反映をするとともに、巻末の付録には「国民保護法制に関する内閣官房と各府省庁の役割分担表」も新たに掲載!
●国民保護体制や、計画の見直し、住民の避難や避難住民等の救援の検討・訓練など、業務の際の根拠として、関係者必読の基本図書です。
有事の際の指針となる1冊!
目次
第1章 総則
第1節 通則/第2節 国民の保護のための措置の実施/第3節 国民の保護のための措置の実施に係る体制/第4節 国民の保護に関する基本指針等/第5節 都道府県国民保護協議会及び市町村国民保護協議会/第6節 組織の整備、訓練等
第2章 住民の避難に関する措置
第1節 警報の発令等/第2節 避難の指示等/第3節 避難住民の誘導
第3章 避難住民等の救援に関する措置
第1節 救援/第2節 安否情報の収集等
第4章 武力攻撃災害への対処に関する措置
第1節 通則/第2節 応急措置等/第3節 被災情報の収集等
第5章 国民生活の安定に関する措置等
第1節 国民生活の安定に関する措置/第2節 生活基盤等の確保に関する措置/第3節 応急の復旧
第6章 復旧、備蓄その他の措置
第7章 財政上の措置等
第8章 緊急対処事態に対処するための措置
第9章 雑則
第10章 罰則
(参考)旧第11章 事態対処法の一部改正
付 録