月刊「税理」の好評連載を電子書籍として発売!
◇本書は、月刊「税理」2020年7月号~ 2021年9月号掲載の連載「法と文学~名作を現代の法律で読み解く~」を合本し、電子版として再編集したものです。
■ぎょうせいアーティクル
「買い逃した雑誌の特集・連載・論説」、「絶版書籍の論文が読みたい」
という読者の皆様の声にお応えし、雑誌や書籍掲載の記事を電子書籍で発売します。
目次
第1回 法格言と文学
日本大学教授・弁護士 松嶋隆弘
第2回 リア王とおりんの現代と法
医療法人社団恵寿会まるおクリニック認知症研究所長・京都府立医科大学名誉教授(神経内科学) 中島健二
第3回 森鴎外の中の法律
千葉大学名誉教授・弁護士 植木 哲
第4回 法の番人―裁判官,検察官そして弁護士
日本大学名誉教授・弁護士 山川一陽
第5回 源氏物語に見る法律
高岡法科大学専任講師 白石佳和
第6回 落語の中の法律
慶応義塾大学教授・弁護士 菅原貴与志
第7回 万葉集の中の律令
高岡万葉歴史館館長・奈良女子大学名誉教授 坂本信幸
第8回 評伝と法
経済ジャーナリスト・作家・テレビ朝日報道局 出町 譲
第9回 仏蘭西の法と文学『権力と闘う良心』―フランス・ユマニスムの系譜―
公立大学法人 富山県立大学参与 仲井 章
第10回 「白い巨塔」と法律
弁護士 石川寛俊
第11回 法医学と文学―死人に口あり―
神楽坂法医学研究所所長・日本大学名誉教授 押田茂實
第12回 犯罪小説と法―佐木隆三「復讐するは我にあり」―
元日本大学教授 佐藤健一
第13回 働き方改革と文学―『蟹工船』を題材として―
北陸大学経済経営学部教授 松本和彦
第14回 時代小説と法―鬼平犯科帳の世界―
作家・評論家 末國善巳
第15回 近代小説と法―芥川龍之介「藪の中」
元日本大学教授 佐藤健一