税理士大注目の相続税評価の通達改正、最新情報〔国税庁情報、チェックシート&新様式〕を緊急収録!
国税不服審判官時代に「広大地」の裁決例等を通してその判定ポイントを究めた弁護士、大手ハウスメーカー顧問の税理士、不動産の開発キャリアがある不動産鑑定士の3者の立場から広大地判定の新旧比較、平成29年分相続(~30年10月申告)までの広大地評価の実務、平成30年分相続(30年11月申告~)の新広大地評価の実務を徹底解説します。
◆平成30年相続(30年11月申告~)⇒新“広大地”
→本書前半「改正後」には新広大地とする事前対策が満載!!
◆平成29年相続(~30年10月末申告)⇒広大地
→本書後半「改正前」には広大地判定のノウハウ満載!!
…元国税審判官による裁決、開発業者の調査等々に裏付けられた判定法
目次
Ⅰ 改正後 ─地積規模の大きな宅地の評価─
第1章 地積規模の大きな宅地の評価のポイント
第2章 地積規模の大きな宅地の評価の判定実務
第3章 地積規模の大きな宅地の評価の申告実務
第4章 広大地と地積規模の大きな宅地の比較
第5章 地積規模の大きな宅地の評価の論点
Ⅱ 改正前 -広大地評価-
第1章 概 論
第2章 広大地の評価の沿革
第3章 「広大地の評価」及び開発法の考え方
第4章 不動産鑑定士が「広大地」判定を判断する際の調査手順と「調査報告」を記述する際の留意事項
第5章 広大地評価の申告実務
第6章 税務調査の対応
第7章 広大地の評価に係る判決及び裁決の検討