教育・文化
子ども・子育て支援シリーズ 第１巻
3,300円（税込み）
これから「何を準備」し、「何に注意すべきか」をテーマ別に先駆的事例を盛り込み解説
今までにない大きな制度の変更がなされた「子ども・子育て支援新制度」を解説するとともに、新制度移行の多様な保育実践について解説します。
具体的には、幼稚園や保育所などの施設型事業と、家庭的保育や小規模保育事業、事業所内保育などの地域型保育事業について、事例をもとに現状と課題を解説しました。
また、子ども・子育て支援法の給付対象でない、地方単独型補助事業である認可外保育所についても、首都圏・地方の両面から取り上げています。
目次
第１部 施設型事業
第１章 認定こども園に移行して（保育所編）
第２章 認定こども園に移行して（幼稚園編）
第３章 総論
１ こども園時代の地方自治体の動き
２ こども園ができるまでの制度の流れ
３ こども園時代の保育者養成
第２部 地域型保育事業
第１章 小規模保育事業の現状と課題
第２章 事業所内保育事業の現状と課題
第３章 家庭的保育事業の現状と課題
第４章 給付対象外の保育の現状
１ 首都圏での認可外保育施設の現状と課題
２ 地方での認可外保育施設の現状と課題
第５章 企業主導型保育の創設
第６章 地方自治体の取り組み
-----------------------------------------------------------------------------
編集代表者紹介（肩書は発刊当時、敬称略）
今井豊彦…いまい・とよひこ／日本保育協会研修部次長・日本保育者教育学研究会代表
溝口義朗…みぞぐち・よしあき／日本こども育成協議会副会長・ウッディキッズ園長
