2008年4月度・「教育・文化」分野単行本受注数ランキング(当社ウェブサイト経由)第1位!
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大好評をいただいた前回版(1998年発刊)を全面的に改めるもの。
学校の校長は、行事、朝会、保護者会や地域会合でのあいさつなど、あらゆる場面で「校長としての話」を求められます。
児童・家庭・地域と心を通わせ絆を深めていくため、また説明責任や危機管理の観点からも、聞き手の心に届く、わかりやすく適切な「ことば」が常に要求されます。
本書は、すべての例話を新たに書き下ろし、今日の話題や教育界の変化を盛り込むとともに、教職員向け・保護者向けの章を新設するなど構成も一新させた最新版。
1頁1話を基本構成とするが、重要行事の例話には2頁を割いて充実させました。
検索性も高め、対象別・場面別・テーマ別に260点の例話をわかりやすく分類。
歳時行事の由来や漢字の成り立ち等すぐ使える話材も収録した、「心ゆさぶるスピーチ」をお手伝いする校長先生座右の書です。
目次
序章 話法の基本――的確に、効果的に伝えるために
1 学校行事での式辞・講話(幼稚園行事の例話22点も収録)
2 子どもたちへのメッセージ――朝会講話
3 教職員への講話・あいさつ
4 保護者・地域の方への講話・あいさつ
5 話の材料(歳時行事/人物小伝/名言語録/故事ことわざ/ことば・漢字)
編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
西村佐二…にしむら・すけじ/聖徳大学教授
村越正則…むらこし・まさのり/白梅学園大学教授