税務・経営
土地の減価補正
2,640円(税込み)
相続税の減価要因を見逃さない!
不整形地や無道路地など減価補正の現場がわかる!
<本書の三大特長>
1 土地の減価補正の基礎から応用まで、実例に基づく解説により現場対応力が身につく!
2 実例はすべて著者の実体験を基にしているため、現場感覚を養える!
3 図表を多く用い、視覚的にもわかりやすい!
※ 本書は、相続税や贈与税の課税価格を算定する際に必要となる土地の評価において、無道路地や不整形地などのさまざまな減価要因を説明するとともに、どのように補正して評価額を減額させるかについて解説するものです。
第1章 路線価方式
第2章 無道路地
第3章 不整形地
第4章 行政法規
第5章 地積規模の大きな宅地
第6章 借地権
第7章 貸家建付地
第8章 農地の評価
第9章 雑種地の評価
第10章 通達に定めのない評価
風岡 範哉(かざおか・のりちか)
税理士・宅地建物取引士。相続専門の税理士事務所を経営。
主な論文に「財産評価基本通達6項の現代的課題」第28回日税研究賞入選(2005年)、「土地・取引相場のない株式の評価と租税訴訟」税務事例473号、「相続税・贈与税の課税処分における理由附記」租税訴訟№8(2015年)、2021年に小社より『シリーズ 財産評価の現場 土地の評価単位』を刊行。