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いよいよ今月から通知カードの送付が始まる。マスコミ報道によると、「いまだに国民への周知が徹底されていない」という。一方で、消費是を10%に引き上げる時の軽減制度にマイナンバーカードを使うという財務省案が突然公表されるなど、国民にとってますますわかりづらい状況になっている。そこで、全国知事会の情報化推進プロジェクトチームリーダーをはじめJ−LISの代表者会議議長など、マイナンバーとの係わりが深い飯泉嘉門知事に現状と課題、将来像について伺った。
ICTを活用して快適な田舎暮らしを満喫最も重要なのはセキュリティ対策南海トラフの巨大地震をいかに迎え撃つか -
システムの開発や運用に関わる皆さんは、その活動を行うなかで、どうしようもない徒労感やもどかしさを感じたことはありませんか?「スケジュールは順調と言っていたのに、最後になってこのままでは間に合わないと言われた。」「当然必要なはずの機能がないことを指摘したら費用追加を要求された。」「共通基盤を作ったのに、システムごとにベンダー固有のミドルウェアを入れることになった。」…こうして状況は、システム開発や運用などがベンダー依存になっていることが大きな原因です。
札幌市では、基幹系システムの再構築を通してベンダー依存の状態から脱却し、発注者側に主導権を取り戻す試みを続けています。…
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皆さんのところでは、せっかく導入した共通基盤が、「なんちゃって共通基盤」になっていませんか?「インフラを共通にしたかったのに、別々になってしまった」「オープン化したのに、機器やソフトが機種指定・製品指定になてしまった」…そんな経験ははありませんか?
名前には「共通」とあるのに、共通であることのメリットが何も感じられない「なんちゃって共通基盤」は、地方自治体をはじめとするさまざまな組織で珍しくないようです。札幌市が基幹系システムの再構築にあたって導入したシステム基盤(共通基盤)は、他の自治体の事例や札幌市の構築経験を分析し、「本来の共通基盤」を実現するにはどうすればよいか、悩み・考えて作り上げました…
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埼玉県北本市では、今年1月に市の公式サイトのリニューアルに伴い、新たに導入したCMSと連動して自動的にオープンデータ公開を行う仕組みを構築した。徹底した負荷軽減と圧倒的なデータセット数の公開を実現した市の事例は、自動化の先駆的な試みとして注目を集めている
全国初、CMS連携でオープンデータ公開作業を自動化懸案だったWebサイトリニューアルに伴いオープンデータ化に着手観光・防災2つのスマホアプリを公開…職員に全くと言っていいほど負担をかけずに膨大の量のオープンデータが自動的に生成される仕組みを構築した北本市の取組みは、非常に先駆的だと言える…
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汎用機からオープン系システムへの移行、基幹システムの再調達、あるいは総合窓口の導入。こうした大規模なプロジェクトを仕掛けたい人、あるいは、プロジェクトリーダーを仰せつかったヒトは、構想を実現するために数年にわたって企画・計画・調達・導入というプロセスをこなしていくことになります。
調達・導入については、情報システム調達やプロジェクト・マネジメントという方法論が確立しており、外部委託で支援を受けることも可能です。ところが、企画・計画には定まった方法論がなく、外部委託にたよることもできません。大規模プロジェクトは慣性質量が大きく、企画・計画から調達・導入段階まで動かすには相当な労力が必要です。ここでは、企画・計画をやり抜くためのツボをささやかながらご紹介しましょう。
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平成28年1月から交付が開始される個人番号カード。その無料交付が決定され、その多様なメリットと相まって、多くの国民がお持ちになることと思われる。個人番号カードには、「公的個人認証サービス」の電子証明書が、標準的に搭載される。公的個人認証サービスの利用は、これまで、行政機関に限られていたが、平成28年1月の個人番号カードの交付と同時に、民間事業者も利用できることとなる。
先月号では、民間事業者におけるサービス利用のメリットについてご説明した。今月号では、民間事業者がサービスを利用するための、①認定基準等、②手数料等の経費、③手順について、ご説明する…
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殆どの中小企業は、
これから対応を開始する中小企業であれば、
今からの制度準備でも対応は可能少なくとも行って欲しいこと無理のない安全管理の考え方中小企業の方々に伝えてほしいこと- ①事業者向けの相談窓口を設置する。
- ②問い合わせに来た事業者などに最低限知っておくべきことを書いた資料を渡す。
- ③商工会議所・商工会などの団体を通じて改めて事業者に連絡して貰う。
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連載 ICT
- 「電子自治体の取組みを加速するための10 の指針」活用術/井堀幹夫
[第14回]新たな電子自治体への変革期(14)
- これで解決!マイナンバー準備事務のポイント/三木浩平
[第13回]個人番号カードの申請・交付(2) - Q&A で読み解くマイナンバー制度⑮/番号法実務研究会
- マイナンバーが変える地方税務/地方税事務研究会
[第15回]租税事務における本人確認(その3) - マイナンバー制度導入に伴うシステム改修と実務のポイント/大山水帆
[第15回]住民基本台帳窓口の業務 - これだけはおさえておきたい!税理士業務と番号制度の実務ポイント/上西佐大信
[第14回]「税理士のためのマイナンバー対応ガイドブック」の解説(5)
- ニセコ町から全国へ!政策と住民とまちづくり/片山健也
[第7回]わたしたちのまちの憲法 - 町ゆく風/大庫直樹
[第7回]静岡おでんはビーフ味
- 「電子自治体の取組みを加速するための10 の指針」活用術/井堀幹夫
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「霞が関ニュース・クリップ」は、地方自治体や国民生活に影響を与える中央省庁のICT 政策の最新情報を提供する。
- 情報セキュリティ対策で中間報告
- 国の借金、過去最高の1057兆円に
- 歩行者支援でオープンデータサイト
- 情報漏えい問題で調査報告書まとまる
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