教育ニュース

学校における働き方改革特別部会より、中間まとめ案が公表(中教審)

 12月12日、中央教育審議会の学校における働き方改革特別部会より、中間まとめ案が公表された。

 本案では、全国の学校で共通して行われている業務を14に分類したうえで、それらの分担を整理。
「登下校に関する対応」、「放課後から夜間などにおける見回り、児童生徒が補導されたときの対応」、「学校徴収金の徴収・管理」、「地域ボランティアとの連絡調整」の4業務については、「学校以外が担うべき業務」であるとした。

 また、勤務時間の管理にあたっては、極力、管理職や教師に事務負担がかからないようにするべきであり、服務監督権者である教育委員会等は、勤務時間を客観的に把握・集計するシステムの構築に努めなければならないとした。

 ▽さらに詳しい内容はこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/079/siryo/1399399.htm





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