累計27万部のベストセラー
5年ぶり待望の改訂版!
「款」「項」「目」「節」の適切な分類が身につく!
本書なくして、適切な財務会計事務はこなせません。
昭和51年の初版刊行以来、40年にわたって「解決の糸口が見出せる書」として根強い人気を誇る1冊です。
●あらたに
「講演会内容変更お知らせの新聞折込料の支出科目」
「運転免許を自主返納した高齢者に、自治体が交付するバス回数券の支出科目」
「ダウンロードして使用するソフト代金の支出科目」
などの問答を追加しました。
〇「理論」と「運用例」から、解説!
「歳入」では「款」に、「歳出」は「節」にならって目次立てをしました。
〇どのパートでも、まず「款」「節」の考え方を、法と行政実例に基づいて丁寧に説明。
各「款」「節」の考え方を身につけることができます。
⇒基礎知識がなくても理解できるよう、平易な言葉で丁寧に解説しているため、
初任者にも「わかりやすい」内容です。
〇「運用例」として、「問答形式」で解説。
「○○は△△費なのか?」といった具体的な問い数は300強!
⇒処理に悩んだときに、費目から引くことができます。また、直接の回答がなくとも、
豊富な問答から類推することもできます。
目次
○歳入科目の解説
■序説
・都(道府県)税、市(町村)税
・地方消費税精算金
・地方譲与税
・税交付金
・地方特例交付金
・地方交付税
・交通安全対策特別交付金
・分担金及び負担金
・使用料及び手数料
・国庫支出金、都(道府県)支出金
・財産収入
・寄附金
・繰入金
・繰越金
・諸収入
・地方債
歳出科目の解説
■序説
・報酬
・給料
・職員手当等
・共済費
・災害補償費
・恩給及び退職年金
・賃金
・報償費
・旅費
・交際費
・需用費
・役務費
・委託料
・使用料及び賃借料
・工事請負費
・原材料費
・公有財産購入費
・備品購入費
・負担金、補助及び交付金
・扶助費
・貸付金
・補償、補填及び賠償金
・償還金、利子及び割引料
・投資及び出資金
・積立金
・寄附金
・公課費
・繰出金