月刊 ガバナンス 2013年7月号 特集:「職員ネットワーク」が自治体を変える!

編著者名
ぎょうせい
判型
A4変型
商品形態
雑誌
雑誌コード
13321-07
図書コード
7135001-13-070
ISBNコード
発行年月
2013/07
販売価格
823 円(税込み)

内容

本誌の特徴:■地方公務員の仕事をサポートし、“共感”を得られる雑誌づくりをめざしています。■自治体の“改革・改善”を応援します。■地域づくりに役立つ情報を提供し、“地域力、自治力”を高めます。■自治体現場の“政策力、実践力、発信力”を高めます。■ともに地域を創る「共治」をめざす、地域づくりに携わるすべての人々のための“自治総合情報誌”です。
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特集:「職員ネットワーク」が自治体を変える!


この10年ほどで自治体職員によるヨコのネットワークが急速に増えてきた。その背景には、採用数の抑制等でOJTが覚束なくなる一方で複雑化・高度化する行政サービス、ICTの普及、そして職員意識の変化などがあろう。特に東日本大震災の発生以降、自治体という組織のみならず、職員が個人のネットワークを駆使して支援等に活躍するケースが目立ってきた。自治体職員にとって、いまや新たな“インフラ”となりつつある「職員ネットワーク」。その意義や課題を検証しつつ、今後のあり方を展望したい。




〈論文〉
■「職員ネットワーク」が自治体を変える!
──ロマンのない職場に新しい政策は生まれない/石原俊彦

石原俊彦氏




■自治体学会――地域問題解決のための研鑽と交流の場/中島興世

■議会事務局職員ネットワークの意義と課題/駒林良則

■政策法務のネットワークの意義と課題/岡田博史

〈わがネットワークの一押し!〉
■自治体の枠と担当業務を超えた「パワーステーション」/山路栄一(自治体職員有志の会)

■「敷居は低く、されど志は高く」をコンセプトに、まちづくりに資する人財育成を目指す/後藤好邦(東北まちづくりオフサイトミーティング)

■実務にこだわる共同設置した「議会事務局(のようなもの)」/香川純一(議会事務局実務研究会)

■自分たちの手で新たな自治制度の設計を/前城 充(沖縄自治体職員ネットワーク)


スキルアップ特集:ほめて伸ばす仕事術


予算や人員の削減、住民ニーズの多様化など自治体を取り巻く状況が厳しい中、職員のやる気を引き出し、優秀な人材を育成していくにはどうすればよいでしょうか。その特効薬が「ほめる」こと!人はほめられたり、認められることでモチベーションが上がり、さらにステップ・アップできるのです。あなたの職場では、お互いをほめたり、感謝し合っていますか?「ほめる」をキーワードに人材育成を考えます。


■〈達人が教える!〉部下のやる気を引き出す“ほめ方”の極意/西村貴好

〈取材リポート〉
■日常業務で功績のあった職員を表彰する「職員きらり賞」を創設/大阪府熊取町

■職員の主体性を重視したOJTを職場全体で推進/愛知県豊川市


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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司

・間違いだらけの部下指導/本田有明

・心に届くプレゼンの技術/八幡紕芦史

・これで万全!部署別クレーム対応(農業政策課)/関根健夫

●Governance Topics
・道州制導入に対する異論続出──東京都市研究所が公開講座を開催

・議会改革の次のステップとして、地域課題の解決を──市民と議員の条例づくり交流会議in会津2013

・発想の転換と多様な戦略で企業誘致に次々成功──千葉市

・都道府県による小規模市町村の事務の一部補完を可能に──第30次地制調答申

・議会のペーパーレス化に向け、全議員にタブレット配布──神奈川県逗子市議会


●Governance Focus
・除染で樹木が弱る?──ソメイヨシノは復活の象徴になれるか/葉上太郎



取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
 大平悦子 新潟県魚沼市長

大平悦子 新潟県魚沼市長


「持続可能な地域医療体制」の魚沼モデルを確立したい。

町村合併後の市政運営に異を唱え、現職を僅差で破って当選した。新潟県では初の女性市長の誕生だった。2期目に入り、町村合併10年後の課題に取り組む大平悦子・魚沼市長を訪ねた。



□新版図の事情──?縮む社会?の現場を歩く/葉上太郎
「花の里」の最後の区域再編〔福島県川俣町山木屋地区〕 原発事故、続く苦悩?

政府の避難指示区域の再編が最後となった福島県川俣町の山木屋地区。住民から様々な意見が出る中で、一枚岩での再編に踏み出せず、苦しんできた。標高の高い同地区は、冷涼で寒暖差の大きい気候を利用して、高品質なトルコギキョウが栽培されてきた。避難から3年目。作付けも3年間行われていない。生産者は焦る。


□現場発!自治体の「政策開発」 
無作為抽出による市民が市政運営状況を評価──東村山市版株主総会(東京都東村山市)

東京都東村山市は、市民に市の財政状況や人事行政の運営状況、施策の成果などを報告し、投票によって評価してもらう「東村山市版株主総会」を開催している。渡部尚市長の公約に基づき導入した試みで、市民にオーナーとしての意識を高めてもらい、自治体経営の質的向上を図るのがねらい。参加市民同士のグループ討議も行い、評価結果を市長等の期末手当支給水準の検討材料にするとしたのが特徴だ。全国初の試みとして注目を集めている。


□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
官民で内湖の保全と再生に取り組む(滋賀県)

滋賀県の琵琶湖周辺に存在する多数の内湖。ヨシ原に包まれ、水鳥の楽園でもあるが、国の政策で干拓が進み、残った内湖も水質汚染をはじめとする環境悪化に苦しんできた。だが、近年になって保護と再生に向けた動きが始まり、各地で市民が保全に取り組む。県も3月、「内湖再生全体ビジョン」を策定し、その動きを加速化しようとしている。幾つかの内湖の現状を見た。


□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
常任委員会中心に政策提言をまとめ、市としての政策水準の向上を──岐阜県高山市議会

岐阜県高山市議会では常任委員会を中心に政策課題について調査研究を行い、市民との意見交換会、議員全員による政策討論会での議論を踏まえてまとめた政策提言を市長に提出。政策提言によって改善を促し、市としての政策水準を向上させようという高山市議会を取材した。

連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 民意とは何か

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 秋山 玉山(四) 改革代行者に奇人を推せん

──────────────────────────────────────

□金丸弘美の「食と地域」の旅日記

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□被災地へのエール/稲垣文彦

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務――政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から――日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『アイデアの直前──タグボート岡康道の昨日・今日・明日』岡 康道]

カラーグラビア


「分権・自治・自立」


[中村時広・愛媛県知事]
国と地方の役割分担を明確化し、分権のさらなる推進を

中村時広・愛媛県知事

商社から県議、国会議員、市長を経て愛媛県知事に就任した中村時広氏。特に市長経験から「県内市町の首長は同志であり、対等なパートナーだ」という中村知事は、国と地方の役割分担の明確化が不可欠だと強調する。


□匠たちの貌/大西暢夫
ミツバチたちに気持ちよく働いてもらうための環境を作る(養蜂家・角田公次)/大西暢夫

□海浜の神々/芥川 仁
資源回復を待ち望む、海上安全が一番の漁師たち(大分県国東市東町富来浦)/芥川 仁

□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
かいくん(愛知県田原市)

□自治CLOSE UP/住民の幸福実感向上を目指し52自治体が「幸せリーグ」を結成

□The Storm Chase/青木 豊
梅雨明けと雷

図書分類

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