本書籍はシリーズ図書です。
◆本シリーズの特長◆
・要求の多い保護者、多様化する子ども、話の合わない同僚──。
そんな人間関係をカウンセリングの手法で円滑に!日々の授業や学級づくり、気になる子や保護者との関係に、すぐ効くテクニックが満載。
・「いつも一人でいる子への声かけ」「発達障害のある子の保護者とのかかわり方」──。
具体的なキーワードと対応策が、チャートでひと目でわかる。
・具体的ですぐに使えるテクニックが、毎日の授業や子ども理解、保護者対応などの「教師力」を底上げ!
目次
序章 「難しい親」対応の原則は、「教師のチーム力」と「おもてなしの心」!
―「保護者の自尊感情」を大切にした関わりで「傷つき」をとろかす
1 保護者との信頼関係づくりにカウンセリング・テクニックをこう生かす
2 保護者とのよい関係のつくり方
3 保護者のタイプ別対応法
4 シチュエーション別対応法
5 専門家・専門機関によるきびしいクレームへの対応法
6 地域全体でつくる学校
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編集者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
諸富祥彦…もろとみ・よしひこ/明治大学教授 (編集代表)?
千葉大学教育学部助教授を経て、明治大学文学部教授。教育学博士。
日本教育カウンセリング学会常任理事、教師を支える会代表。臨床心理士、
上級教育カウンセラーなどの資格をもつ。テレビ・ラジオ出演多数
土田雄一…(つちだ・ゆういち)
千葉県市原市立白金小学校校長。千葉大学教育学部特命教授。
千葉大学大学院教育学研究科修了。上級教育カウンセラー。
ヨハネスブルグ日本人学校、千葉大学准教授、市原市教育センター所長等を経て現職。
NHK「道徳ドキュメント」「時々迷々」番組委員
小柴孝子…(こしば・たかこ)
千葉県子どもと親のサポートセンター研究指導主事。
千葉大学大学院教育学研究科学校教育臨床修了。
中学校教員。通常学級担任から特別支援学級担任、訪問相談を経て、現職。
教育相談部では、子どもや保護者のカウンセリングや長期研修生(教員)の
研修担当をしている。
臨床心理士。学校心理士。特別支援教育士