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月刊 ガバナンス 2011年10月号 特集:災害危機管理とガバナンス―東日本大震災と自治体

編著者名
ぎょうせい
判型
A4変型
商品形態
雑誌
雑誌コード
13321-10
図書コード
7135001-11-100
ISBNコード
発行年月
2011/10
販売価格
838 円(税込み)

内容



本誌の特徴:■地方公務員の仕事をサポートし、“共感”を得られる雑誌づくりをめざしています。■自治体の“改革・改善”を応援します。■地域づくりに役立つ情報を提供し、“地域力、自治力”を高めます。■自治体現場の“政策力、実践力、発信力”を高めます。■ともに地域を創る「共治」をめざす、地域づくりに携わるすべての人々のための“自治総合情報誌”です。
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特集:災害危機管理とガバナンス――東日本大震災と自治体


東日本大震災は大規模自然災害の凄まじさをまざまざと見せつけた。想定されていなかった規模の地震、津波、そして原発事故。想定を超える災害への備えが充分ではなかったのだろうか。災害リスク管理に大きな問題を抱えていることが明らかになった。
自然災害は一自治体エリアにとどまらず、広域に及ぶ。この大災害を教訓に、自治体の防災計画の見直し、広域での防災対策、国・都道府県・市町村の役割と連携のあり方を再検討することはもとより、日本社会全体の災害危機管理のあり方が問われている。


石原氏

■〈Interview〉石原信雄・(財)地方自治研究機構会長に聞く
「政・官と地方が一体となったスピードのある対応が不可欠」

■防災から減災意識への転換を/河田惠昭
■行政と危機管理──大災害の悲劇を知恵に/中邨章
■災害リスク評価と防災まちづくり/加藤孝明
■社会全体で社会の安全を支える仕組みを/山村武彦
■〈取材リポート〉大地震対策から津波対策へ自主防災組織も活動を強化──徳島県鳴門市/北井弘

■最大級津波を想定した減災対策を──中央防災会議の専門調査会報告/新部たまみ




スキルアップ特集:いざというときに慌てない!想定外の仕事術


・非常時のリーダーシップ──5つの鉄則/松山淳
・〈若手職員必読!〉こんなときどうする?想定外トラブルへの対応/山本雄司
・〈取材リポート〉BCP策定で緊急時も区民サービスを継続──東京都港区

●スキルアップ連載
・わかりやすく伝える!〜認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・〈リーダーシップ・ストーリー〉斉田くんの挑戦/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(納税課)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治


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●CLOSE UP
・遅れるがれきと汚染廃棄物の処理──特別措置法には疑念の声も/杉本裕明

●Governance Focus
・医療保健福祉分野の長期的な被災地支援を

●Governance Topics
・約4割の市区町が今後の総合計画策定を「未定」と回答
 ──(財)日本生産本部が実態調査
・ホスピタリティを発揮できる職員に
 ──自治体職員有志の会が、第8回シンポジウムを開催



取材リポート

●平成にっぽんの首長 自治の自画像
 菅谷昭 長野県松本市長

菅谷氏


汚染国になってしまった現実を受け止め、チェルノブイリから学んでいくしかない。

チェルノブイリ原発事故後のベラルーシに滞在し、ボランティアとして5年半にわたって、甲状腺ガンにかかった子どもたちの治療にあたってきた菅谷昭・松本市長に聞いた──。




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・新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
 県都が県都を“捨てる”時〔島根県、松江市〕揺れる原発自治体の素顔

中国電力の島根原子力発電所は、全国で唯一県都に所在している。松江市の中心街から10?のエリアにあり、市域はほぼ全域が20km圏内だ。東京電力福島第1原発と同規模の災害が起きれば、市はまるごと避難を迫られる。それだけではない。山陰最大の集積地の中海・宍道湖エリアに避難が及べば、山陰そのものの存亡がかかる。


・逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
第4世代の光源で都市の魅力を高め、新成長産業を集積──徳島市

徳島市は、第4世代の光源として注目されるLED(発光ダイオード)を活用したまちづくりと産業振興に力を入れている。県の「LEDバレイ構想」に呼応して取り組んでいるもので、"LEDが魅せるまち"をめざしたプロジェクトを推進。LEDによる景観整備とともに、魅力の発信に向けてLEDアートフェスティバルを開催した。独自の企業誘致活動も展開し、現在、関連企業49社が集積するLED産業クラスターを形成している。

・「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
造林公社問題を克服し、新たな林業政策が展開できるか(滋賀県)

「植えよ、育てよ」と国と自治体が拡大造林に走った1960年代から半世紀。その先兵となった造林公社はいま、巨額の負債を抱え、清算作業が始まっている。新しい森林政策にどう転換できるか。1000億円近い債務が放棄され、造林公社の経営の再建に踏み出した滋賀県だが、林業関係者からは疑問の声も漏れる。一方、機械化を進め、コストを圧縮、競争力の向上に取り組む森林組合の動きもある。滋賀県の実情を探った。

・実践!住民起点の業務カイゼン7[窓口サービス編(7)]
BPR・組織改革・システム再構築──福岡県粕屋町

福岡県粕屋町は、行財政改革を実現するために、BPR(業務プロセス改革)と組織改革、そしてシステム再構築を有機的に統合した一大プロジェクトを実施、その柱の1つとして総合窓口を開設した。「インテリジェント型総合窓口」とも称されるこの窓口は、今年6月に総務大臣賞、8月には日経ニューオフィス賞の九州・沖縄ニューオフィス推進賞を受賞するなど、全国的にも高い評価を得ている。

・議会改革リポート【変わるか!地方議会】
市議会初の「通年議会」で、より能動的な議会に──三重県四日市市議会

三重県四日市市議会は3月定例会で議会基本条例を全会一致で可決した。条例は4月の改選をはさんで5月1日施行。条例では全国の市議会では初となる「通年議会」を規定しており、会期を「11年5月17日から12年4月27日までの347日間」とすることを決めた。この10月からは議会報告会と市民との意見交換の場であるシティ・ミーティングをセットで開催。受け身ではなく、より能動的な議会にパワーアップしようという同市議会を取材した。

「地方主権」へのビジョン


鈴木英敬 三重県知事
──人づくり、財政、仕組みの改革で三重をトップランナーに
鈴木氏


4月の知事選で激戦を制して三重県知事に就任した鈴木英敬氏。鈴木氏は経産省時代、「スーパー公務員養成塾」を立ち上げ、「年中無休24時間」の行動派官僚として知られた。36歳で就任した鈴木知事は、「再び三重県を改革のトップランナーに」と意気込む 。

連載


□女性首長リレー連載・仕事のモットー ワ・タ・シ流/東京都新宿区長 中山弘子
□続・アサノ・ネクスト/浅野史郎  野田政権に期待する
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 大原幽学(三) 復興に役立つ協同精神
□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□「森のくに」ニッポン/赤堀楠雄
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井照
□しあわせのカタチ/広井良典
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
 [著者に訊く!/『いま、地方で生きるということ』西村佳哲]
□ニッポンの色を探して/大西暢夫
 原発被災地、稔りなき秋(福島県飯舘村)
□島の唄を訪ねて 大津島(山口県周南市)/芥川仁
□リアルとネットをつなぐ─ご当地愛キャラ
 さくっと十四郎?麺田チュルみ(大分県別府市)
□自治クローズアップ/地酒から、地域の魅力を再発見!(東京にしがわ大学)
□海底ゴミまんだら/大塚幸彦
□FACE/外川浩子
□DATA・BANK2011
□霞が関エクスプレス

図書分類

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