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国文学 解釈と鑑賞 2011年5月号 特集:古代文学研究の現在

編著者名
至文堂/制作
判型
A5
商品形態
雑誌
雑誌コード
13723-05
図書コード
4100020-11-051
ISBNコード
発行年月
2011/04
販売価格
1,749 円(税込み)

内容


昭和11年(1936)創刊。上代から近・現代文学まで、文芸評論を掲載することで、その時代の文学・文藝の水準の標となっています。研究者における、参考・引用文献としても多く活用されています。


【特集:古代文学研究の現在】
2010年は平城京遷都1,300年を祝う数多くの行事が奈良市を中心に開催されましたが、2012年は太安万侶の『古事記』撰録から、やはり1,300年の節目を迎えます。この時にあたり、小誌でも「古代文学研究の現在」と題して、『万葉集』『古事記』『日本書紀』『風土記』の研究の現在を、その将来の展望とあわせつつ、さまざまな視点から検討することをこころみました。同時に、研究の現在を築いた先人、折口信夫・西郷信綱・益田勝実・吉本隆明氏の達成したものについても振り返ってみました。古代文学研究がもつたしかな意味があきらかになれば幸いです。

●総論
 ・いまなぜ古代文学を研究するのか
  /東京大学教授 多田一臣

●先人の仕事をどう見るか
 ・折口信夫の「古代」
  /文芸評論家、多摩美術大学准教授 安藤礼二
 ・西郷信綱研究――初期著作をめぐって
  /立正大学教授 三浦佑之
 ・「人間」をつかむ思想――益田勝実を読む
  /共立女子短期大学教授 岡部隆志
 ・吉本隆明
  /武蔵大学教授 古橋信孝

●『万葉集』研究の現在
 ・枕詞の古代性をどう見るか
  /椙山女学園大学教授 大浦誠士
 ・『万葉集』の掛詞について
  /東京大学大学院博士課程 萩野了子
 ・「文献」から「書物」へ――佐佐木信綱・小松茂美の萬葉集研究と新たな本文学への道
  /青山学院大学教授 小川靖彦
 ・広瀬本万葉集の巻二の長歌訓――片仮名訓本系統の祖本の姿
  /文部科学省教科書調査官 田中大士
 ・東アジアの中の『万葉集』――半島系渡来人たちの役割
  /日本大学教授 梶川信行
 ・編纂論の現在
  /近畿大学教授 村瀬憲夫
 ・萬葉集の文字・表記論――木簡・人麻呂歌集の書式をとり入れて
  /皇學館大学教授 毛利正守

●『古事記』『日本書紀』研究の現在
 ・古事記成立論の行方――序文研究史の再検討
  /青山学院大学教授 矢嶋泉
 ・〈神話テキスト〉としての『古事記』神代
  /早稲田大学教授 松本直樹
 ・オホヤケ(公)の系譜学的遡行――『日本書紀』『古事記』から
  /相模女子大学教授 呉哲男
 ・「中世日本紀」と神話研究の現在
  /佛教大学教授 斎藤英喜
 ・歌と散文の表現空間――仁徳記の「高光る 日の御子」を中心に
  /明治大学教授 居駒永幸

●『風土記』研究の現在
 ・『風土記』研究の可能性
  /皇學館大学教授 橋本雅之
 ・『常陸国風土記』――近世地誌・縁起からみる『常陸国風土記』
  /千葉大学准教授 兼岡理恵
 ・播磨国風土記――「素朴」に隠された編纂者の知恵
  /埼玉大学准教授 飯泉健司
 ・『出雲国風土記』研究の現在
  /お茶の水女子大学大学院教授 荻原千鶴


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【連載】
●『注解 色道大鏡』巻第二・寛文格
 /立教大学名誉教授、立教新座中学校・高等学校校長 渡辺憲司

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