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日本の美術 532号(2010年9月号) 山田寺 その遺構と遺物

編著者名
(独)国立文化財機構/監修
判型
B5変型
商品形態
雑誌
雑誌コード
60071-17
図書コード
4100210-05-321
ISBNコード
発行年月
2010/08
販売価格
1,903 円(税込み)

内容


昭和41年(1966)創刊。国立博物館・文化財研究所が総力を結集して「日本の美」を追求します。古代から現代に至るまで、芸術・美術に関するテーマを特集し、日本における文化・芸術の深さを探ります。


大化の改新で知られる、飛鳥時代の政局を一変させたクーデター「乙巳の変」の首謀者のひとり、石川麻呂(蘇我倉山田石川麻呂)。
一時は巨大な権力を手にした石川麻呂が、山田(現奈良県桜井市)の地に造らせていた大寺院が、山田寺です。
のちに謀反の嫌疑を被った石川麻呂は自害し果てますが、山田寺はその後も造営され、言語を絶する奇異荘厳とまで評されていました。
やがて数百年を経て山田寺は荒廃してゆき倒壊、地中に埋没しますが、近年おこなわれた大規模な発掘調査により、盛時の伽藍や荘厳の全容が解明されています。
飛鳥時代の寺院建築や仏教美術品が、地中に没していたことが幸いして良好な状態を保っている、極めて貴重な史跡です。その遺構と遺物を分析し、古代寺院の全容を明かします。

奈良文化財研究所 島田敏男、(独)国立文化財機構 次山淳/執筆
ISBN:978-4-324-08741-1


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●口絵(カラー16ページ)

●山田寺の歴史と発掘の経緯
山田寺の歴史/近代に入ってからの調査と研究/発掘調査の経緯/史跡の整備と公開

●山田寺の伽藍
寺地の構成/造営尺と伽藍の設計/南門と寺地を囲う施設/中門・回廊/回廊内の荘厳/金堂/塔/講堂/宝蔵/僧坊

●建築部材
回廊の部材(出土状況、柱、地覆、腰壁束、長押、辺付、竪窓枠、上下窓枠、連子子、頭貫、大斗、肘木、巻斗、桁、虹梁および小屋架構材、垂木・垂木栓、野地板、茅負、壁、藁座)/宝蔵の部材/大垣の部材/長い肘木/金堂の壁体

●出土遺物からみた山田寺
銅板五尊像/銅押出仏/せん仏/金属製品/ガラス小玉/瓦磚類/土器・土製品/木製品/石製品/銭貨/木簡

●山田寺と古代建築
石材加工へのこだわり/回廊の復原とその特徴(回廊の形式、回廊の改修、回廊の特徴)/山田寺出土部材の位置づけ

●山田寺跡出土品一覧

●特別寄稿
 胡桃舘遺跡の埋没家屋
  /奈良文化財研究所 黒坂貴裕

●参考文献

●図版目録





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