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現代のエスプリ 511号(2010年2月号) 「日常型心の傷」に悩む人々

編著者名
至文堂/制作
判型
A5
商品形態
雑誌
雑誌コード
60081-10
図書コード
4100220-05-111
ISBNコード
発行年月
2010/01
販売価格
1,491 円(税込み)

内容


昭和38年(1963)創刊。ますます混迷の度合いを深めつつある現代社会にあって、主に心理臨床の側面からテーマを取り上げ、1誌1テーマで今日的問題を浮き彫りにします。専門的なテーマを分かりやすく解説しています。


心はなぜ傷つき、どう癒されるのか。
日常生活で他者と接するときに、「精神的暴力・虐待・嫌がらせ・関係拒否」にあうことがあります。
それによって「心に傷」(日常型心の傷と呼ぶ)を受け、多くの人が悩み・苦しんでいます。
本特集では、なぜ「日常型心の傷」を受け、どのような場合に深刻化するのか、また予防のための心理的支援策として何が考えられるのかを解説します。

丸野俊一、小田部貴子/編集
ISBN:978-4-324-08758-9


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●総論 「日常型心の傷」とは
 /九州大学理事・副学長・大学院教授 丸野俊一
 /九州大学大学院人間環境学研究院学術協力研究員 小田部貴子

●日常生活(現代社会)にはびこる「心の傷」――その背景としての人間的つながりの希薄化
 ・現代社会にはびこる「見えない精神的暴力」
  /京都大学大学院医学研究科社会疫学分野准教授 木原雅子
  /京都大学大学院医学研究科社会疫学分野教授 木原正博
 ・日常生活の中で子どもが体験する「心の傷」――ネグレクトとの関連で
  /山梨県立大学人間福祉学部教授 西澤哲
 ・ネット社会の中での「心の傷」――ネット虐め
  /ジャーナリスト 渋井哲也
 ・治療場面で受ける「医療者」と「患者」のパワーハラスメント
  /九州大学大学院医学研究院医療システム学教室准教授 稲津佳世子
 ・発達障害者が受ける「日常型心の傷」
  /あいち小児保健医療総合センター心療科医長 川村昌代
 ・高齢者の「日常型心の傷」
  /日本社会事業大学教授 中島健一
 ・児童福祉施設の子どもたちの体験と「日常型心の傷」
  /九州大学教授 田嶌誠一
 ・「日常型心の傷」による、自己観、他者観、世界観の歪み
  /小田部貴子

●教育場面に見られる「心の傷」
 ・子どもの心の動きが読めない親
  /村田子どもメンタルクリニック院長 村田豊久
 ・子どもの心の悩み――傷が読めない教師
  /法政大学教授 尾木直樹
 ・課外活動の中で体験する子ども達の「心の傷」
  /東海大学教授 久保正秋
 ・アカデミック・ハラスメントに悩む学生
  /小田部貴子
 ・保護者の理不尽な言動に悩む・怯える教師
  /大阪大学大学院教授・人間科学研究科 小野田正利

●「心の傷」の受け止め方、関わり方
 ・こころの発達と悩みの受け止め方――発達は悩みの内容にもその受け止め方にも枠組みと方向を与える
  /横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科、横浜市西部地域療育センター診療課長 岩佐光章
 ・レジリエンスで「心の傷」を乗り越える
  /目白大学教授 小野寺敦子
 ・自己肯定感と心の傷
  /北海道教育大学准教授 平野直己

●「心の傷」予防の為の心理的支援
 ・子どもの「心の傷」予防のための親支援・子育て支援
  /大阪彩都こども心理センター代表、臨床心理士 竹田伸子
 ・「心の傷」からの回復・癒しを図るコミュニケーションとは
  /日本女子大学人間社会学部心理学科准教授 青木みのり
 ・アカデミック・ハラスメントの防止対策
  /奈良県立医科大学健康政策医学研究室講師、NPO法人アカデミック・ハラスメントをなくすネットワ−ク代表理事 御輿久美子





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