令和3年10月末発売予定。現在予約受付中です。
税理士・職員向け研修会で大人気の
「税理士実務質疑応答集」の改訂版!
※登録メンバー約100名の税理士と弁護士のグループが約40年にものぼる毎月の研修会で検討した内容を収録したもので、課税当局の質疑応答には存在しない実務に即したもの。
◆所得税&相続贈与を含む
資産税116ケースを精選!!
◆個人事業者の所得計算(損益通算・税額控除)等の基礎から、申告・納付・源泉徴収・譲渡所得の実践に役立ちます!
◆平成27年の改正以降、納税者の数が増える相続税と贈与税、両税の申告に不可欠である財産評価の実務をカバー!
<CASE⇒検討⇒対応>の見開き2頁でコンパクトに解説!
目次
Ⅰ 所得税
資力喪失の場合の非課税/譲渡担保の税務と留意点/太陽光発電による売電収入と所得税/和解金等の税務上の取扱い/暗号資産(仮想通貨)の税務/未払残業代請求に基づく支払い/確定拠出年金の改正と税務/ほか
Ⅱ 譲渡所得
居住用家屋の判定基準/相続による共有状態解消のための共有物分割と固定資産の交換特例/夫婦が個別に所有する居住用土地・建物の譲渡/空き家譲渡の特例について/ほか
Ⅲ 相続税・贈与税
相続人に行方不明者がいる場合の相続税の特例/制限納税義務者に対する税額控除の特例/包括遺贈と換価分割/遺産分割の解除における税務上の取扱い/同時死亡と再転相続の実務/特別縁故者への財産分与に係る民法の手続と相続税の取扱い/限定承認を選択した場合の課税関係/生産緑地と2022年問題/ほか
編著者紹介
右山研究グループ
約40年にわたり、月1回税務の先端のテーマを設け、研修会を精力的に行っている(税理士・弁護士約100名が所属)。
[主な著書]
『税務を生かす契約書式・基本規程全集』(ぎょうせい・全3巻)は日税研究奨励賞を受賞。その後も、グループでの出版を意欲的に展開し、出版点数は十数冊を超える。