（『月刊 ガバナンス』2019年５月号　information）

「法化社会における弁護士の地方議会とのかかわり」

日　時
５月27日(月)　13:00～16:30

会　場
弁護士会館２階　講堂クレオＡ（東京都千代田区）

趣　旨
自治体の各種政策実現手段として、条例の役割が増しています。新条例制定の必要が生じた場合、地方議会議員又は自治体担当者が制度設計や法令等の解釈について直面する困難に対し、弁護士が支援することにより、このような困難を打開できるかもしれません。今回、第５回となる本研修会では、条例制定機関でもある地方議会が直面する法的諸問題を整理し、これらに対する弁護士のかかわり方を検討します。ぜひ奮ってご参加ください。

研修会 概要

［講演及び報告］
　①江藤俊昭（山梨学院大学法学部・大学院社会科学研究科教授）「地方議会の力－議会改革の第２ステージの実現－」
　②矢島真知子（横須賀市議会議員）「地方議会の政策形成能力強化のための補佐体制」
　③清水克士（大津市議会局次長）「地方議会における政策条例の立案の実情」
　［パネルディスカッション］「地方議会の活動への弁護士の関与」
　矢島真知子・清水克士・帖佐直美（千葉県流山市総務部総務課政策法務室長）
　伊藤義文（千葉県弁護士会）・太田雅幸（東京弁護士会）

参加費
無料（参加対象／地方議会議員、自治体職員、弁護士）

申込み
web申込みフォームまたはＦＡＸ（03-3580-9888）にて。※締切／５月20日(月)

問合せ
日本弁護士連合会　業務部業務第三課　TEL:03-3580-9337
詳細は次のＨＰ（https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2019/190527_2.html）を参照