行政・自治
在外選挙ハンドブック 第4次改訂版
3,850円(税込み)
「在外選挙制度」についての唯一の解説書を、
平成28年12月の公職選挙法改正を踏まえ、11年ぶりに改訂しました!
本書は、在外選挙制度の正しい理解と適切な執行管理のため、
市町村の選挙管理委員会や在外公館(大使館、総領事館など)のご担当者の方にご活用いただける実務マニュアルです。
在外選挙制度とは、仕事や留学などで海外に住んでいる日本人が外国にいながら国政選挙に投票できる制度で、
大きくは、「在外選挙人名簿の登録制度」と「在外登録制度」の2つから成り立っています。
このうち、「在外選挙人名簿の登録制度」が平成28年12月の法改正で改正され、「出国時申請」が創設されました(平成30年6月施行)。
「出国時申請」創設により、市町村の選挙管理委員会は、
住民基本台帳担当部局(市民課・住民課等)と連携を密にすることが求められます。
申請者の窓口となる可能性のある市町村の住民基本台帳担当部局の方も、手元に置いておきたい一冊です。
前編 在外選挙の意義と登録制度の概要 〜登録編〜
第1章 在外選挙の意義等
第2章 在外選挙制度の概要
第3章 在外選挙人名簿の登録の申請
第4章 在外選挙人名簿への登録の移転の申請
第5章 在外選挙人名簿と在外選挙人証
後編 在外投票の概要 〜投票編〜
第6章 在外投票
第7章 その他
資料
索引