教育・文化
新訂 養護概説
3,520円（税込み）
養護教諭の資質向上のための科目『養護概説』
前回版である四訂版の刊行以来9年余りが過ぎ、
平成27年12月の中央教育審議会の三答申を始め、学校保健安全法や教育職員免許法、学習指導要領など法令の改正も踏まえ、養護教諭を取り巻く学校保健の環境の変化などにも考慮して内容を見直し、大幅に編成を変えて解説を書き改め、より一層充実した内容で刊行します。
○「総論」と「各論」に区分し、基礎知識の理解と実践力の向上を目指しました。
○各章及び各節の最初に、「学びのポイント」を起こし、「何を学ぶのか」など学びの定着を目指しました。
○「養護実習」指導の在り方を養成側と受け入れ側の両面から取り上げました。
○アクティブ・ラーニング（主体的・対話的で深い学び）やチーム学校、コミュニティースクールなどの視点を随所に取り入れました。
※『新訂 養護概説』補遺版について
文部科学省においては、平成29年の学習指導要領の改訂等を踏まえ、本書刊行後の平成31年3月に「改訂「生きる力」を育む小学校保健教育の手引」を示しており、学校における保健教育の体系が改められております。
つきましては、上記に関係する箇所について、購読者サービスとして「補遺版」を作成いたしました。
送付ご希望の方は下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
フリーコール 0120-953-495
目次
第１章 養護の本質と概念
第２章 養護教諭制度の沿革と職務内容の変遷
第３章 教育課程と養護教諭
第４章 学校保健活動と養護教諭
第５章 学校保健に関わる教職員
第６章 特別支援教育と養護教諭
第７章 養護教諭に必要な資質能力
第８章 養護教諭の教育
第９章 養護教諭が押さえておきたい基礎知識
第１０章 養護教諭の職務推進の基本と実際
