書名: |
発達がわかれば子どもが見える
0歳から就学までの目からウロコの保育実践 |
編著者名: | 田中真介/監修 乳幼児保育研究会/編著 |
判型: |
A5 |
体裁: |
単行本 |
定価(価格): |
1,700円(税込み) |
本体: | 1,619円 |
ISBN: | 978-4-324-08638-4 |
発行年月: | 2009年2月25日 |

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「使いやすい!」
月齢・年齢別で章を分けました。子どもの年齢にあわせた部分をすぐにご覧いただけます。
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「専門知識を分かりやすく解説!」
現役保育士と京都大学准教授、現場と学問のスペシャリストがタッグを組んで、子育てのコツを紹介します。
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「こんなことあるある!」
子育て中のエピソードをコラムで紹介。
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「もう安心!」
子どものどこに注目して成長を見守るべきか、万が一の対処法も紹介。

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入園面接
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首がすわるまで【0〜3か月】
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寝返りの始まり【4〜6か月】
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這い這いの始まり【6〜7か月】
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這い這いの充実【8〜9か月】
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つかまり立ちから伝い歩き【10〜12か月】
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歩行の完成【1歳前半】
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調整しながら歩く【1歳後半】
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自我の拡大から充実へ【2〜3歳】 自我の拡大/自我の充実
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自励心、自制心が育つ【3〜4歳6か月】 ケレドモ、ケレドモ
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自励心、自制心の発揮【4歳6か月〜5歳】
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真ん中の発見【5〜5歳10か月】
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認めあい育ちあう【5歳10か月〜7歳】
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あそびの展開とクラス運営【3〜5歳】

大妻女子大学
大場幸夫学長
これは保育士たちが長年の実践・研究をまとめた貴重な「発達支援の基礎資料」である。
山梨大学
加藤繁美教授
保育者(大人)が、子どもと共に育つ関係性を構築していくための視点で貫かれている実践の本です。
川崎医療福祉大学
佐々木正美教授
保育者が、子どもの言動に十分に耳を傾け、目を注ぐ大切さを実践してまとめた本である。
白梅学園大学
汐見稔幸学長
保育の基本は、「子どもの発見」です。そのために子どもを共感的に観察してきた見事な成果です。

監修:田中真介 (たなか・しんすけ)
京都大学高等教育研究開発推進センター准教授・京都府立養護学校の教育・心理専門相談員・日本応用心理学会理事・応用心理士
編著:乳幼児保育研究会 (新宿区立保育園の保育士5名)