平成  年(受)第  号             判     決     〇〇県〇〇市……           上  告  人     ○   〇   〇   〇            同訴訟代理人弁護士   ○   〇   〇   〇      〇〇県〇〇市……           被 上 告 人     ○   〇   〇   〇            同訴訟代理人弁護士   ○   〇   〇   〇   上記当事者間の〇〇高等裁判所平成 年(ネ)第 号貸金請求事件について,同裁判所が平成  年  月  日に言い渡した判決に対し,上告人から上告があった。よって,当裁判所は,次のとおり判決する。             主     文       原判決を破棄する。       本件を〇〇高等裁判所に差し戻す。             理 由  上告代理人○川×子の上告理由について 1 原審の確定した事実関係の概要は,次のとおりである。   …………。 2 本件は,被上告人が,上告人に対し,〇〇と主張して,〇〇の支払を求める事案である。 3 原審は,…………と判断して,被上告人の請求を全部認容すべきものとした。   しかしながら,上記の内,……の判断は,是認することができない。   なぜなら,…………であるからである。 4 以上によると,論旨は理由があり,原判決は破棄を免れない。そして,更に審理を尽くさせるため,本件を原審に差し戻すこととする。   よって,裁判官全員一致の意見で,主文のとおり判決する。      最高裁判所第〇小法廷         裁判長裁判官     〇   〇   〇   〇 印            裁判官     〇   〇   〇   〇 印            裁判官     〇   〇   〇   〇 印            裁判官     〇   〇   〇   〇 印            裁判官     〇   〇   〇   〇 印