和  解  条  項 1 被告は,原告に対し,本件解決金として  万円の支払義務があることを認める。 2 被告は,原告に対し,前項の金員を次のとおり分割して,〇〇銀行〇〇支店の原告名義の普通預金口座(口座番号〇〇〇〇〇〇〇)に振り込む方法により支払う。  (1) 平成○年○月から同年○月まで○万円ずつ  (2) 平成○年○月から平成○年○月まで○万円ずつ 3 被告が前項の分割金の支払を2回以上怠り,かつ,その額が 万円に達したときは,当然に同項の期限の利益を失う。 4 前項により期限の利益を失ったときは,被告は,原告に対し,2項の残金に対する期限の利益を喪失した日から支払済みまで年5分の割合による遅延損害金を同項と同じ方法で支払う。 5 被告は,原告に対し,〇〇地方裁判所平成〇年(ヌ)第〇号強制執行停止事件において原告が提供した担保(〇〇法務局平成〇年度金第〇号)の取消しに同意し,その取消決定に対し抗告しない。 6 原告は,その余の請求を放棄する。 7 原告及び被告は,原告と被告との間には,本件に関し,この和解条項に定めるもののほかに何らの債権債務がないことを相互に確認する。 8 訴訟費用は各自の負担とする。