弁護士専門研修講座 労働法の知識と実務Ⅱ

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編著者名
東京弁護士 会弁護士研修センター運営委員会/編
判型
A5・216ページ
商品形態
単行本
雑誌コード
図書コード
5107926-00-000
ISBNコード
978-4-324-09599-7
発行年月
2014/02
販売価格
2,750 円(税込み)

内容

本書は、弁護士研修センター運営委員会主催の「労働法専門講座」の講義内容をまとめたものです。
「労働法」についての入門知識、課題などをやさしく解説。
近時のトピックであるメンタルヘルス、割増賃金(残業代)や社会保険・労働保険制度、労働関係法の整備と運用について解説するほか、団体交渉や労基署の調査等の実情も掲載

●団体交渉、労働問題解決への取り組みの実態について解説

●労働基準監督署による事業所調査への対応のポイントについて、事業所の労務管理はもちろん監督官との駆け引き、やりとりもこなす社労士が解説

●使用者側代理人の立場から、精神疾患を発症した労働者に会社はどう対応すべきか、そのためにどのような制度設計をしておくのがよいのかについて解説

●解雇や退職といった事件の解決過程における社会保険や労働保険の扱いについて詳細に解説

●研修の頻出テーマ「割増賃金請求訴訟」をより深彫りし、事件を進めていくと突き当る問題の突破方法に重点を置き解説

●有期労働契約に関する労働契約法の改正、パートタイム労働法の改正、労働者派遣法の改正といった労働法をめぐるトピックを紹介


目次


Ⅰ ユニオンによる団体交渉の実際、労働問題解決への取り組み

Ⅱ 労働基準監督署による事業所調査、臨検等の実際と対応

Ⅲ 従業員の精神疾患発症に備えた休職制度を含む体制整備

Ⅳ 労働事件解決の過程で、社会保険・労働保険はどうなるのか

Ⅴ 割増賃金請求訴訟の「小括」

Ⅵ 労働法をめぐる最新トピック

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