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月刊 ガバナンス 2012年6月号 特集:地方行革の現在、未来

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月刊 ガバナンス 2012年6月号 特集:地方行革の現在、未来

編著者名 ぎょうせい
判型 A4変型
体裁 雑誌
定価(価格) 823円(税込み)
本体 762円
雑誌コード 13321-06
図書コード 7135001-12-060
発行年月日 2012年06月01日
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内容

本誌の特徴:■地方公務員の仕事をサポートし、“共感”を得られる雑誌づくりをめざしています。■自治体の“改革・改善”を応援します。■地域づくりに役立つ情報を提供し、“地域力、自治力”を高めます。■自治体現場の“政策力、実践力、発信力”を高めます。■ともに地域を創る「共治」をめざす、地域づくりに携わるすべての人々のための“自治総合情報誌”です。
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特集:地方行革の現在、未来



2012年度から2年間、国家公務員給与を平均で7.8%削減する「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」が2月29日に成立。地方公務員給与については同法附則第12条で「地方公務員法及びこの法律の趣旨を踏まえ、地方公共団体において自主的かつ適切に対応されるものとする」とされました。国に先行して行革を推し進めてきた自負がある地方側には、強制的な給与削減に対する抵抗感が強くあります。

しかし、「地方にはまだムダがある」と発言する首長もいる上、政府は5月7日、「行政改革に関する懇談会」を立ち上げ、さらなる行革推進にアクセルを踏んでいる今後、地方に対する行革圧力が強まるのは必至とみられますが、果たしてこれまでのような減量型改革でいいのでしょうか。

本特集では、地方行革の現在の姿、そして今後の方向性を考えます。


〈論文〉
■地方行革──これまでとこれから/大森彌

大森氏
大森彌 東京大学名誉教授

■地方自治体は住民理解に足る給与・定員体系を示せるか/人羅格

■地方行革の構図とマクロの財政運営/小西砂千夫

■自治体行政改革における「協働」の展開
 ──アウトソーシングの質的転換/新川達郎

■地方行革と職員の創造力向上/石原俊彦

〈取材リポート〉
地方行革へのチャレンジ

■空港連絡橋利用税や税外収入の確保で、
 早期の財政健全化団体脱却を目指す/大阪府泉佐野市

■健全財政をベースに、都市ブランドの確立や市民力向上に挑戦/松山市

■「ペーパーレス会議」で紙使用量削減と会議の効率化を実現/長野市

■「プロの行政職員」育成をコンセプトに、職員の意識改革を全庁的に推進/石川県

■職員の知恵と工夫を最大限に発揮する「とくしま“トクトク”事業」を推進/徳島県



スキルアップ特集:“まね”から学ぶ仕事術


あなたの職場に、あの人のようになりたい、あんなふうに仕事ができたらいいなと思う、お手本となる人はいますか?上司や先輩などの優れた点や仕事のノウハウをまねることから学ぶことは多く、きっとあなたを成長させてくれるでしょう。そして、いつかあなた自身が「まねたい」と思われる人になれるように、スキルアップしていきたいですね。

■「まね」上手をめざし自分を伸ばす/伊藤章雄

■ロールモデルの重要性と育成のポイント/十倉純子

〈取材リポート〉
■マイスター制度で優れた技術を継承/東京都

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《スキルアップ連載》
・教えて先輩!ホンネの仕事術/山本雄司
・わかりやすく伝える!〜認知心理学のワザ/島田英昭
・間違いだらけの部下指導/本田有明
・基礎からわかる!政策づくりのステップ/八幡紕芦史
・これで万全!部署別クレーム対応(住宅課・住宅供給公社)/関根健夫
・職場の悩み相談室/笹氣健治

●Governance Topics
・大都市制度改革では、住民自治の拡充や都市内分権が必要
 ──LM推進地方議連キックオフミーティング

・脱原発社会をめざす首長のネットワークを結成


取材リポート
●平成にっぽんの首長 自治の自画像
 寺本眞一 村上達也 茨城県東海村長
村上達也 茨城県東海村長


日本はほんとうに原子力を持てるような国なのだろうか。

原発立地自治体の首長として唯一人「脱原発をめざす首長会議」に参加し、政府の原発問題への対応に厳しい批判を続ける茨城県東海村の村上達也村長を訪ねました。




□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
「計画的」という名の無計画〔福島県川俣町〕揺れる原発自治体の素顔?

原発から30km以上離れた福島県川俣町。一部地域の放射線量が高いとして、政府が避難区域を定めたのは事故から1箇月以上経った後だった。そのエリアは「計画的避難区域」と名付けられたにもかかわらず、政府の対応はおよそ「計画的」ではなかった。あれから1年。生活の場だった里山まで除染してくれるのか。農業は再開できるのか。人生の計画が立てられない住民の心は乱れる。


□逆境を乗り越える!地域の「成長戦略」
高速道路網を活かしダイナミックなまちづくりを展開──千葉県木更津市

東京湾アクアラインや東関東自動車道館山線、首都圏中央連絡自動車道など広域幹線道路網が整備されている千葉県木更津市は、交通利便性の高さを活かしたまちづくりを推進している。アクアライン着岸地の金田地区や丘陵地の「かずさアカデミアパーク」、各インターチェンジ(IC)周辺で、商業・業務施設の集積や宅地開発、企業誘致などを展開。首都圏最大級の商業施設もオープンし、まちは大きく動き出した。


□「環境」で自治体が変わる!/杉本裕明
ノウハウを持つ自治体が水道事業で海外展開へ(大阪市、北九州市、東京都)

政令指定都市などの自治体が、水道事業で途上国支援の動きを強めている。これまで蓄積した水道事業のノウハウを持つ自治体が日本企業とチームを組み、途上国の支援とともに、欧州の企業に対抗して水ビジネスの世界に参入する狙いがある。だが、その道のりは平たんではなさそうだ。


□実践!住民起点の業務カイゼン[窓口サービス編?]新潟県三条市
業務の改善と効率化を徹底しコストと人員を抑えて“三条版”総合窓口化を実現

新潟県三条市は、老朽化した庁舎をはじめとする物理面やコスト面での大きな制約の中、職員が汗をかくことで総合窓口の開設・運用にこぎつけた。そこにあるのは、業務の改善と効率化を厳しいまでに突き詰める姿勢だ。


□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
1期生による1期生のための政策プラットフォームに
──かながわ新人地方議員会議

2011年4月の統一地方選から1年余り。初当選した神奈川県内の新人議員による政策プラットフォーム「かながわ新人地方議員会議」が4月27日に発足した。1期目の若手議員ならではの大胆な発想と行動力で神奈川の議会・政治を変えようと意気込んでいる。


「地方主権」へのビジョン


飯泉嘉門・徳島県知事
 「協議の場」を最大限駆使する地方側の工夫と覚悟が必要だ

飯泉嘉門 徳島県知事


関西広域連合のメンバーであり、四国広域連合(仮称)の設立も牽引する徳島県の飯泉嘉門知事。国の出先機関の移管が現実味を帯びる中、地方側の体制整備の重要性と覚悟を強調する飯泉知事に、お話を聞きました。




連載


□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎  民主主義の危機
□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 平賀 源内(一) 名君との出会い

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□ザ・キーノート/清水真人
□金丸弘美の「食と地域」の旅日記
□自治・分権改革を追う/青山彰久
□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照
□総合計画の新潮流/新たな総合計画策定モデルの開発に関する研究会
□地域主権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会
□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘
□もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク[LGNET☆いしかわ(石川県)]
□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹
□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣
□人財を育てる自治体「人事戦略」最前線/稲継裕昭
□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭
□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『ケースブック あなたの組織を守る危機管理』宮崎貞行]

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□この地で生きる
  門前町に吹き込む新しい風──長野市・善光寺界隈/大西暢夫
□海浜の神々
  縁起がええと、皆が「蛭子丸」(愛媛県今治市大浜町)/芥川 仁
□リアルとネットをつなぐ──ご当地愛キャラ カパル(埼玉県志木市)
□自治CLOSE UP/千葉・流山市で「未来自治体」開催 
□ミライを創る現場から ワクワクを次世代に伝えたい/西澤 丞 
□FACE/小野寺志保
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●DATA・BANK2012 自治体の最新動向をコンパクトに紹介!
■霞が関エクスプレス


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